警察・消防署訪問 2019.11.22
昨日の収穫感謝祭で持ち寄った果物を持って、今日は 年長さんが、警察署と消防署を表敬訪問です。
おまわりさんと消防士さんは、子ども達のあこがれです。
「年長さんになったら、あいけい幼稚園を代表して、行く」という事が 又、晴れがましい うれしい期待と緊張で、子ども達の小さな胸を一杯にしています。
さて、まずは警察署。
果物を詰めた箱を、自分達で絵を描いた色画用紙でくるんで バスに乗せ、子ども達も乗り込むと、何だかドキドキ。
警察署までは バスで5分もかからない程の近さです。
到着して、順番に降りて 中へ。
署では忙しい中、署長さん始め 多くの方々が、仕事の手を止めて 迎え入れて下さいました。
代表の子が 感謝のことばを大きな声で読み上げ、数人で果物の箱を持ってお渡ししました。
画用紙に書いた感謝のことばは、代表の子が自分で書いたもの。
おまわりさんの仕事の尊さ、大変さを、5才児なりに理解して 文章にしています。
しっかり大きな声で読んでいました。
警察署の次は消防署。
ここでも同じように、代表の子が 自分で書いた感謝のことばを しっかり上手に読み、かわいい画用紙でくるんだ果物の箱をお渡ししました。
停まっている 大きな消防車を見せてもらい、「すごいね」「おおきいね」「これで かじのとき、ひを けすんやね」。
遠くから見ることはあっても、間近で消防車を見るのは滅多にありません。
消防車、はしご車、救急車にも乗せていただいて、装備にびっくり。
その大きさに圧倒されながらも、力強く たのもしく感じた子ども達でした。
警察署、消防署を訪問したことにより、社会が いろいろな人の努力と働きによって支えられ、自分達が守られていることを、幼いなりに実感してほしいな と思います。
そして、あいけいの子ども達も、どこにあっても それぞれの素晴らしい所を発揮するとともに、他の人々を助ける やさしい心と勇気を持ってほしいと 心から祈っています。