英語・音楽発表会 2019.11.7
秋は 何をするにも良い季節。
運動会、お芋掘り、クッキング保育--スポーツの秋、食欲の秋のお楽しみがありましたが、今日は 芸術の秋を喜ぶ 英語・音楽発表会でした。
この数週間、発表会に向けて 各クラス、みんな がんばってきた事を いよいよお家の方々に見ていただく日です。
少し冷えたものの さわやかなお天気に恵まれ、お家の方々と登園して来た子ども達は、みんな ちょっとドキドキ。
発表会が始まると、一番初めは 年長さんの英語劇、「金のガチョウ」を 全部 子ども達が英語で演じます。
おけいこ当初は苦戦したこともありましたが、この一週間程は よく出来てきて、子どもなりに英語の楽しさ、劇のおもしろさを感じているようでした。
たくさんのお客様を前にドキドキしながらも、大きな声を出して セリフを言ったり、歌ったり。
お客様からも クスクス笑う声が聞こえて、楽しい劇が伝わったようでした。
年少、年中は ゼスチュアのついた英語の歌が中心ですが、しっかり覚えていて なかなか上手です。
年少、年中ともに 英語の歌3曲の中の一つは、イエス様が私達を愛し、守って下さることをテーマにしたものが入っています。
言語だけでなく、英語を通して 子ども達一人一人に大切なことを伝えたいという ヒラリー先生の思いが込められています。
続く合奏や歌は 元気一杯の声、いっしょうけんめいな表情がかわいらしくて、会場から大きな拍手が起こりました。
あいけいの発表会は、子どもと先生とが一つになって、いっしょうけんめい取り組み、作りあげて行く行事です。
それを暖かく、深い愛情をもって応援し 支えて下さる、お家の方々の思いも一つになって、さらに大きな輪が生まれます。
二学期は発表会が続きますが、その過程で 子ども達が内側も外側もグンと成長し、強く豊かになって行くのです。
発表会は お家の方々とともに感動と喜びを味わう、素晴らしい機会です。
(写真は おもに昨日のリハーサル時のものです)