今日の幼稚園 2019.6.19
まだ梅雨入りせず、暑くなりました。
何だか 夏が近い感じです。
今日は 未就園の小さいお友達、うさぎちゃんクラスの2回目でした。
来春 あいけいに来てくれる お友達です。
お母さんと 手をたたいたり、体をぴったり くっつけたり、ギュッと抱きしめてもらったり、歌に合わせての親子ふれ合い体操は「楽しくて、うれしい!」です。
その後、ふわふわねんどで遊んだり、おやつを食べたり、お外に出たり…。
6月は3回、お母さんと一緒の うさぎちゃんクラス、7月からは子どもだけになります。
1年を通して「ようちえんって たのしいよ」を ちょっとでも知ってもらえたらいいな と思っています。
さて今週は、七夕に向けての製作あそびが始まっています。
お話を聞いて それぞれやり始めるのですが、年少さんは スイカ作り。
案外上手にハサミを使い…、でも、「あっ…! ストップ、そこは切っちゃダメだよ」「あっ…! ちょっと待って」と 先生は子ども達の間を走り回り、大奮闘。
子ども達が「すいか できた」「すいか!」と満足気な顔をする頃、汗びっしょりの先生でした(エアコン入れてたんですけどね…)。
年中さんは 七夕はまだで、今日は プラスチックの透明カップを使って、ケン玉作りをしていました。
3週間来ている お兄ちゃんのような実習生に教えてもらって、いいのが できていましたよ。
年長さんは、笹飾りの流れ星ができました。
やっぱり年長組、何をするのも 上手で速いです。
あっという間に仕上げて「せんせい、ほらっ! みて!」と 次々に見せてくれました。
年長組では今、漬けたての梅シロップの、氷砂糖がじわ〜っと溶け出している瓶が 置いてあります。
先週の金曜日 一人ずつ、梅の実にプツプツと 楊子で穴を開けて、氷砂糖と 瓶に入れたところです。
「な〜んか、いい においや」「フルーツの においや」と言いながら、プツプツ穴を開けて「ああ、たのしみ」「いつ できあがる?」「うーん、まだまだね。まずは氷砂糖が溶け始めるからね」と聞いてからは、みんなで「カンパーイ」の日を心待ちにしているという訳です。
「おいしい梅ジュースよ、早くできあがってね」。
「梅の雨」と書く季節を迎えることを 子ども達に話しながら、その日を心待ちにしています。