月曜日、年少・年中組の保育参観を行ないましたが、今日は年長組です。

卒園を前にして 最後の参観、年長さんは リズム室舞台に並んで、子ども達がこの１年の思い出、できるようになったこと等を 次々発表して行きます。

一人一人 それぞれが、違う言葉をしっかり言いつなげていく様子は、さすが年長さん。

毎日の園生活、又、いろいろな行事を経験して、こんなにしっかりしたんだなぁと 思います。

何曲か お歌も聞いていただき、その後 お母さんに書いてあったお手紙を手渡しします。

「お母さんには、参観日までナイショよ」だったのですが、この数日「せんせい、おかあさんに いうてしまった…」という子達もチラホラ。

サプライズだった方も、聞いて楽しみにしていた方も、皆さんドキドキ。

年長の子ども達が いっしょうけんめい書いたお手紙、お母さんにとって 世界でたった一つの宝物です。

受け取って、思わずギュウッと子どもを抱きしめられる姿、こぼれる涙にうつむかれる姿、皆さんの感動が伝わって来ました。

お手紙を読まれたら、返事を書いて あいけいポストに投函。

後で子ども達に、あいけい郵便局さんから配達されます。

 

さて、今日は木曜日で、ヒラリー先生の英語あそびの日。

年少、年中、年長と クラス毎に教えていただきます。

英語の歌を教えてもらっている年中組で、途中でヒラリー先生が “How is the weather today?” と外を指さして聞きました。

すると “It’s sunny.” の返事が 子どもから。

うん、いいね！　と うれしくなりました。

 

年少組の時も「赤は英語で…？」とヒラリー先生（日本語で質問）。

すると、子ども達が “red”、「OK、白は？」（ヒラリー先生が日本語で）、”white” と ちゃんと答えていました。

１学期からの積み重ねで、ごく自然にこんな英語が出ることに、ちょっぴり誇らしい気になります。

 

天気が良く、お外もいい気持。

なわとびを教えてもらったり、走り回って遊ぶ子ども達の声が、元気良く響きます。

３月は駆け足で過ぎます。

一日一日を 大切に愛おしんで行きたいですね。