毎週木曜日は ヒラリー先生の英語あそびの日、みんな大好きです。

入園して、まだ英語あそびが数回目の年少さん、それでも「きょうは ひらりーせんせいやなぁ」と楽しみにしています。

まだ時間は短く 15分くらい、英語のあいさつ、歌を 身ぶりを交えながら教えてもらうと、なかなか良い感じに真似してくれていました。

“Hello, how are you?” “I’m fine, thank you.” と歌いながら、相手に尋ねるように手を向けたり、自分が答える時は 自分の胸のあたりに手を置いたり。

それなりに ヒラリー先生の仕草を真似ていて、３才なりに「どうするの？」「こうするの？」と、いっしょうけんめいやっている姿が とてもかわいいです。

 

年少さんが英語あそびをしている頃、年中さんは 先生とワークをしていました（年中さんの英語は午後からなので）。

机にワークブックを広げ、まず、先生のお話を聞くことからですが、きゅっと先生に目を向けて よくお話を聞いていました。

年中さんも 進級して まだわずかですが、こんな姿を見ると、あ、やっぱり年少さんとは違うなぁと思います。

手話つきのうた「手のひらを太陽に」も、しっかり覚えて 楽し気に歌っていますよ。

 

さて、年長さんは、昨日「いちご」の絵を描いていましたが、かわいい大小の赤い いちごや 白い花を、絵具で画用紙一杯に描いていました。

子ども達のいちご畑は…、月、火と降った雨で 畝の溝に深い水たまりができてしまって、大人が採りに入るのも難しい程なんです。

よぉし！ とボウルを持って出て行った先生も「…、あかんかった…」と残念そうに戻って来ました。

子どもが長ぐつで行くと、長ぐつごと ぬかるみにはまりそうです。

でも、今日 夕方、先生が何とか採って来ましたからね、明日はみんなで食べましょう。

 

年長さんの英語は 結構長くて、１時間くらいやっていますが、みんな楽しそう。

 

途中、ゲームをしたり、お友達とペアになって ゼスチュアをしたり、「おもしろい」と 子ども達が感じながら英語に親しんでいるのが、とてもいいですね。

小さいうちから こんな活動をたくさん経験して、一人一人が 言葉の壁を越えて、いろんな国の人と仲良くなる思いを持ってくれたらいいな と思います。