クリスマス祝会、終業式 2018.12.20
今日は、あいけいのクリスマス祝会です。
イエス様のお生まれを祝う会、終業式を兼ねています。
そう、盛り沢山の楽しい活動があった二学期のしめくくりです。
あいけいのクリスマス祝会は、又、お遊戯や劇の発表会でもあります。
11月後半から、各クラスで みんな いっしょうけんめい準備して、この日を迎えました。
まず最初は、年長組のページェント。
これは イエス様のお生まれを劇にしたものですが、40分くらいの 大きな発表です。
毎年、年長さん達が演じ、見応えのある仕上がりになっています。
長いセリフも歌も よく覚えて、みんな 自分の役を楽しみながら、しっかり果たしていました。
おけいこの時は「もっと大きな声でね」とか、「こうやって、登場したら、ここで回って、この位置で止まって、セリフを言うのよ」「手は指先まで伸ばして」等々、細かな指導を受けながら、言われたことをよく聞いて、とても上手にできるようになっていて、本当に立派でした。
年中組は、絵本「どうぞのいす」を劇にしたものをやりました。
年中さんも、しっかり はっきりセリフを言えていて、かわいい身振り、動作も上手に、落ち着いた やさしい劇ができていました。
次々と、後に来る動物達に 美味しいプレゼントを置いて行く展開は、あいけいの仲良し子ども達にぴったりで、それが又、かわいらしい劇でした。
年少組は「おそらのクリスマス」。
お星さま、サンタクロース、トナカイ、おもちゃ達になって登場、初めて劇をした子ども達は、「げきって なぁに?」からのスタートでした。
「こうするのよ」「ここで、ことばを言うのよ」「はい、3人で ここで歌うのよ」と 毎日教えてもらって、劇ができるようになりました。
3才のクラスは、幕が開いただけで 思わずほほえむ かわいらしさです。
お遊戯も 各クラス、とても上手にできていて、「わぁっ、かわいい」「まぁ、上手やねぇ」「すてきやねぇ」と、みんな 大きな拍手をいただきました。
今年は、保護者席を通って登場する 年中のお遊戯や、ディズニーのアラジンから 男の子と女の子がペアになって踊るもの等、今までに無かったパターンのものもあり、お客様からも「楽しいっ!」と声が挙がりました。
静かな見応えのページェントに始まり、楽しさいっぱいの出し物が次々とあって、クリスマスの喜びと、子ども達の成長を喜ぶ気持ちが一体となった祝会でした。
帰られる方々が口々に、「楽しかった」と言って下さったのが、とても うれしく思われました。
38回目、この園舎での 最後のクリスマス祝会が、みんなの喜びでしめくくられたことに 深い感謝を覚えています。
年長組は明日、キャロリングに出掛けます。
年中、年少さんは、一足早く 冬休み。
お休みの間も、元気に過ごしてね。