英語・音楽発表会 2018.11.8
「芸術の秋」に因んで、11月は あいけいの英語・音楽発表会の月です。
運動会が終ってから、少しずつ少しずつ各クラスで準備して来ました。
英語は 一年を通して 毎週木曜日、ヒラリー先生と遊ぶ 楽しい時間を過ごしていますが、発表会では、年少・年中はゼスチュアを交えた歌、そして年長組は 英語の劇を見ていただいています。
おけいこの始まりの時は なかなか うまくできませんでしたが、最近では よく雰囲気を出して 英語のセリフを言えるようになってきた年長さん、今年は 英語の「うらしまたろう」を とても上手に演じていました。
年少さんは、かわいらしくて、幕が開いてお面をつけた子ども達が 片ひざを立てて座り、歌に合わせて 立ったり、くるりと回ったりするのを見るだけで、大人は 自然に顔がほころびます。
年中さんになると、又、かなりしっかりして、はっきり大きな声で歌い、英語も聞きごたえがあります。
合奏も、それぞれの年齢の成長に合わせて 子ども達のがんばる様子が かわいらしいですが、年長さんになると、力強い演奏になって来ます。
あいけいの英語・音楽発表会は 幼児ながら、3才も4才も5才も みんな立派です。
一人一人のがんばっている姿、年長さんの、取り組んで できてくる達成感は、見ている大人に伝わって来て、感動を与えてくれます。
今日の最後は、先生達からの劇のプレゼント。
劇「赤めんどりとパン」を、直前まで子ども達が使っていた舞台で演じました。
さっきまでは緊張していた子ども達が、お家の人達の所に行って、興味深げにしていたり、大笑いしたり…、楽しいしめくくりとなりました。
行事の多い二学期ですが、その分、力強い成長を見ることができて、心は喜びで一杯になりますね。