今日の幼稚園 2018.1.30
暦の通り さすが大寒、冷え込む日が続いています。
今日は朝、未就園児の うさぎちゃんクラスがあり、かわいいお友達が来てくれました。
玄関で お母さんと離れる時、泣いていた子も、もう大丈夫、みんな うさぎちゃんクラスの日を楽しみにしてくれるようになりました。
今日は カラービニールで凧を作り、外の廊下を走って飛ばし、「せんせい、とんだ?」と うれしそう。
でも、しばらくすると 寒くなって、お部屋に入りました。
あったかいお部屋で おやつを食べ、「せんせい、これ、なあに?」 動物ビスケットの形を お友達と見せ合ったりしながら、口に入れていました。
春からは 幼稚園に来る子ども達、あいけいの楽しさを 今から知って行ってね。
さて、2月半ばの作品展に向けて、各御家庭から 空箱やプラスチック容器、トレーなどの廃材が届いたのが 先週。
今日は さっそく年少さんが、製作あそびを始めていました。
「せんせい、これ、どうやって ひっつけるの?」「せんせい、これ みて、マロニー・ロボットやねん」。
セロテープを切るのも まだ上手にできなくて、ぐるぐる 引っ張ってしまったり、切ったものの、2つの容器をつなげる やり方が分らなくて「あれっ? あれ…れ… ん?」だったり。
いろいろ苦労している様子が かわいい 年少さんです。
お昼からは、恒例の あいけい おすもう大会がありました。
これまで各クラスで おすもうごっこをして来て、強い順番を決めていましたが、今日は全クラスの代表同士での取り組みです。
さすが クラスでメダルをとって来ただけあって、年少さんでも 構え方がどっしりしていて、「おお、強そう」という感じです。
でも、やっぱり年中さんは 1つ大きい分、違います。
そして、更に年長さんは、もう、迫力からして違います。
土俵がわりのマットに手をついた表情も、「勝つぞ!」が伝わって、力と勢いと気迫で、圧勝でした。
最後まで勝ち残った あいけい横綱は、毎年 園長先生と しめくくりの一番を取ることになっています。
強い強いの横綱だけど、ちょっぴり はにかんで うれしそうで、かわいい表情。
でも、いざ始まるとやっぱり強い、ついに園長先生を土俵から出し、優勝!でした。
毎年の あいけい おすもう大会、子ども達の成長を感じる、うれしくて楽しい場所です。
あいけい横綱、大関、関脇、小結のお友達、おめでとう。