外は冷たい北風が ぴゅうぴゅう吹いて、昨日は、朝 雨だったのが、みぞれや雪に変わって行きました。

こんな日は２階のホールで、体を動かしています。

丁度 昨日は、課外教室で人気の たっちゃん先生に、体操あそびをしていただく日でした。

今回は 年少さんが、初めて体験です。

たっちゃん先生は おもしろくて、楽しく 子ども達に指導して下さるので、たちまち みんな 緊張がほぐれて、うれしそうな表情になりました。

お話も よく聞いて、笑ったり、「えー！ なんでやねん」と反応したり。

マットにコロコロころがったり、台の上を とんとんと乗って、ジャンプして降りたり、コーンの角をジグザグに通り抜けたり。

逆上がりのベースになる ぐるりんこも、やらせてもらって、みんな大喜び。

円の中で逃げるコチョコチョ鬼の時は、うれしそうな声が いっぱいあがって、気がつけば みんな うっすら汗ばんでいました。

 

年中さんは、もう何回も体験して、すっかり勝手が分っています。

でも 毎回おもしろくて、ドキドキするような興奮があって、子ども達の期待に満ちた顔が輝きます。

年少さんと同じメニューでも、ちょっぴりレベルアップしています。

体を動かす楽しさを 存分に味わってくれるといいな、と願っています。

 

さて、年長さんは その時間、郵便屋さんごっこを楽しんでいました。

毎年３学期に、お友達や先生にお手紙を書いて、ポストに入れて、係の子が配って渡す 郵便屋さんごっこをしています。

ポストから取ったお手紙は 一旦 先生の所（郵便局）に届き、先生が平仮名をチェック、消印を押してから、又、係の子が配って行きます。

手紙を書いたり もらったりする うれしさを感じながら、小学校に行く前に しっかり字が書けるようになるように、又、自分の思いを 幼児なりに文にできるようにと願い、指導しています。

 

そして年長さんは、今日が コーチを迎えての サッカーあそびでした。

毎週火曜日の このサッカーあそび、コーチは みんなのお兄さんみたいで、女の子達の あこがれの存在です。

ボールを蹴ったり、止めたり、投げたり。

男の子も 女の子も 夢中になって楽しんでいました。

大好きなサッカーの時間も だんだん少なくなって行くのが、ちょっぴり名残惜しい３学期です。