12月に入ったと思ったら もう８日、クリスマスが近づいて来ました。

「師走」と言う通り、何となく忙しい気分の幼稚園ですが、子ども達は  寒くても忙しくても「たのしい！」気持で一杯です。

今日は 12月生まれのお友達の お誕生会でした。

いつものように礼拝し、神様が一人一人を守り、お育て下さったことを 感謝しました。

12月のお誕生会では、クリスマス祝会の時に踊るおゆうぎを、衣装を着て踊り、みんなで 見せ合いっこします。

まだまだ おけいこ中ですが、みんな 上手にかわいらしく踊っていて、初めて揃って着た衣装に大喜びでした。

12月20日のクリスマス祝会は、おゆうぎや劇の発表会でもあります。

２学期、運動会、英語・音楽発表会と続いてきた 大きな行事のしめくくり、そして、あいけいで みんなが一番大切に守っている クリスマスのお祝いの会です。

一人一人が その成長を喜び、感謝する機会にもなり、本当に うれしく感動的なものです。

 

今日の「見せ合いっこ」は、その端っこを ちょっぴり、という感じですが、子ども達はみんな とっても うれしい気持になります。

 

廊下に出した、ネイティビティという イエス様のお誕生のシーンの フィギュアのまわりに集まっているのは 年長さん。

「この人、マリヤさんやね」「これは はかせ？」「うん、そうやと おもう」と、人形を見ながら話していました。

年長さんは、イエス様のお誕生の劇をするので、自分達の役柄と合わせて、いろいろ想像しながら見ているところが 又、かわいいですね。

 

今日の給食は、お誕生会のお祝いで ごちそう。

お母さんに献立表のメニューを教えてもらって、朝 バスに乗った時から「エビフライ すきやねん」とか、「コーンスープも おいしいなぁ」と 楽しみにしていた子もありました。

あいけいの給食は、自園調理の あったかい手作り給食。

どの日も美味しいけれど、特別な日は 又、うれしさも加わって 美味しいです。

たくさん食べて、この冬も元気に過ごそうね。