おかあさん ありがとう -母の日 保育参観- 2017.5.13
明日の母の日を前に、今日は幼稚園にお母さんをお招きしました。
少し前から、お母さんの歌をうたう かわいい声が、保育室から毎日聞こえてきていました。
それぞれの年令で 歌が違いますが、どのクラスの歌も かわいくて、やさしくて、大好きなお母さんを思う気持が、じんわり伝わってきます。
今朝は あいにくの雨、でも お母さんと登園して来た子ども達は うれしそう。
年少さんは、いつも泣いていないのに「ママ、ずっと いる?」「ママも、おへやに来る?」と、いつもと違う朝の登園に ちょっぴり どきどきしている子もいましたが、ずっかり慣れている年中、年長さんは ニコニコしています。
参観も、いつもの日と同じように礼拝し、神様に感謝してから始めます。
子ども達が 静かに座って 目を閉じ、かわいい手を合わせる姿には、大人の心にも語りかけてくるものがありますね。
3才の年少さんも、入園から1ヶ月程なのに、しっかり座ってお祈りをしたり、さんびかを歌ったりできていました。
初めての参観で、ピアノの音の合図で立ったり座ったり、すっかり幼稚園のルールが身についていることに、あいけいの 多くのお母さんはびっくりして、感動するんですって。
そんな お母さん方のお声を聞くと 又、うれしいものがあります。
さて、礼拝の後は各クラスで、お母さんと一緒に製作遊びです。
年少さんはティッシュケースカバー、先生達が作っておいた箱型のカバーに、子ども達の描いた絵や お花などを貼っていきます。
年中さんは、きれいな色のクレイで作ったお花を、ビンにつけて 一輪ざし作り。
子ども達は、お母さんと貼るのを楽しみに、一週間くらい前から作りためてあったんですよ。
ビンを お母さんと一緒に、紙ねんどで くるみますが、みなさん 工夫されて、すてきな模様をつけておられました。
年長さんは、カーネーションの写真立て。
カーネーションの花びらを 紙皿の周囲に重ねて貼っていきます。
親子で、指にのりをつけて 一枚一枚…、みんな楽しそう。
各クラスの参観が終ると、二階ホールに集まっていただきます。
御一緒にアメイジング・グレイスを歌い、年長さんが お母さんの歌と 感謝のことばを披露します。
ゼスチュアを入れた 元気でかわいい歌に、見ている方々も 思わず笑顔に。
子ども達が お母さんのお腹の中にいる時から、大切に 大切に、いっぱい愛情を注いで育てていただいたことを、かわいいことばで つづる感謝には、誰しもが、じわっと心が熱くなるのを覚えます。
かわいくて、うれしくて、すてきな あいけいの参観、母の日に始まって、続いていきます。
お楽しみに…。