連休明けの一週間も半ばを過ぎました。

月曜日は すぐそばの畑で いちご狩りを楽しんだ子ども達でしたが、火曜日は年長さんが、園庭の さくらんぼの木から つややかに実った赤い実を採りました。

今年は例年より甘みが強い、とても美味しい さくらんぼが できていました。

売っているものよりは小ぶりですが、とてもきれいで、「せんせい、ここにも…、ここにも…！！」と、手を伸ばすと採れる さくらんぼに 年長さん、大興奮。

あいけいでは さくらんぼ採りは年長さんのお仕事、年少、年中さんの分も収穫して、お部屋に届けます。

だから、年長さん、どの子も初めての さくらんぼ採りなんです。

「せんせい、あかくて きれいやね」「せんせい、こんなに いっぱい、たべられるの？」「さくらんぼの ふたごちゃん！」とワイワイ言いながら、どんどん採ってボウルを一杯にしました。

今年はちょっと少なめかな…と思いますが、年少さんから年長さんまで、子ども達が食べるには十二分な量です。

給食の後、デザートにいただきました。

口に入れて「…あまい！」「…おいしい！」と おかわりして、20粒くらい食べる子もいましたよ。

やわらかな緑の葉っぱの陰に揺れる、甘酸っぱい ぴかぴか光る 園のさくらんぼを食べると、あいけい歳時記では初夏に入ります。

さて、土曜日は母の日の参観、子ども達は 少し前から、おかあさんの歌をうたったり、絵を描いたりして、その日を楽しみに準備しています。

今日、木曜日は ヒラリー先生の英語あそびの日で、年中・年長組では一人ずつ 自分の描いた お母さんの前で、ヒラリー先生のインタビューを受けていました。

“Who is she?” と聞かれると、絵を指さして “She is my mammy.” と答えます。

ちょっぴり恥ずかしそうに、うれしそうに、照れくさそうに…答える様子は かわいくて、見ていると こちらまで幸せになります。

「だいすきな おかあさん、どようび、たのしみに してるね」。