昨日から、運動会の 外での通しおけいこが始まりました。

各クラスそれぞれが ここまでがんばって来たのですが、開会から順番に、かけっこや おゆうぎをして行きます。

今朝はお天気も良く、気持ちの良い秋晴れになりました。

まず一番は、年長さんの鼓笛隊。

コツコツ、パート別に先生に教えてもらい 練習した後、全体で演技するようになって二週間程でしょうか、立派に仕上がりつつあります。

カラーガードの演技もピタリと揃って、終わった時「…、カッコ良かった、本当に良かった。あかん、涙 出て来た」が、先生の感想でした。

ガードだけでなく、太鼓やシンバル等の演奏も上手で、おけいこを見ているだけで 胸が熱くなります。

「できへん」と言っていた子も、リズム打ちが分からなくて 何度も先生とやり直していた子も、涙を浮かべた日があった子も。

みんな立派で、ああ、こんなに幼くても 苦労して努力し続けた甲斐があったな、それを子ども達自身も実感しているんだなと思います。

もうすぐ本番、それまで更に磨きをかけて一人一人の達成感が高まって行くことでしょう。

かわいい横顔に 誇らしさをにじませて、本番に向かっています。

（　↑　鼓笛隊、最後のご挨拶です）

 

年中さんのおゆうぎも、とても上手になりました。

年中さんは「サチアレ」の歌に合わせて踊ります。

 

年少さんは「夢をかなえてドラえもん」です。

どちらのクラスも よくがんばっていて、「すごい！　上手だよ！」と声が掛かると うれしそう、そして得意そう。

今年は年少、年中とも、隊形移動にひとひねりがあって、最初 計画を聞いた時「えっ、それ、できる？」と思いましたが、ちゃんと動けるようになっています。

こちらも、どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

かけっこ、リレーも しっかり走れるようになって、特に年中、年長さんのリレーは、手に汗を握る場面もあります。

今日は 年長さんのかわいい女子組が「せんせい、わたしたち、『つよい おんな』チームやねん」と ニコニコしながら、「やるぞ〜！」ポーズを見せてくれて、笑いました。

「強い女チームって、すごい名前やねぇ、どこが強いの？」「うん？、ぐんぐん はしって、ぬくねん！」と たのもしいお言葉。

…、やっぱり女の子 強いですね。

 

年中、年長が外で走っている間、年少さんは 中で玉入れ。

「どう？　入るようになった？」「うん、７こ はいったよ」「こっちは ３こ」。

楽しんでいる所は良いけれど、こちらはもう少し練習が必要ですね。