２学期のしめくくりになるクリスマス祝会を、昨日と今日の２日間に分けて持ちました。

クリスマスの恵みを感謝し、お祝いする祝会、子ども達の劇や おゆうぎの発表会でもあります。

２学期は行事が多く、運動会、英語・音楽発表会、そして この祝会と、10月から１ヶ月毎に大きいものが続きました。

初めてのことだったり、ちょっぴり難しかったりしたことも、１つ１つ がんばって乗り越えて来ます。

先生達も 子ども達のがんばりを応援し、くじけそうになる時は 一緒に坂を登り、ここまで来ました。

本番は、少し緊張した面持ちの子もあり、お家の方に見ていただく うれしさに ニコニコしている子もあり。

年長さんのページェント（イエス様のお生まれを劇にしたもの）から、年中、年少さんの劇、それぞれのクラスのおゆうぎ、どれも立派に上手にできました。

 

特に 年長のページェントは 上演時間も長く、見ごたえのある劇ですが、どの子も、どの場面も 自信と誇りをもって、精一杯演じていました。

 

 

御自分のお子さんの出るものだけでなく、どのクラスの分も 皆さん、温かい表情で いっしょうけんめい見て下さり、幕が開くと、「まぁ、かわいい」「あらぁ…すてきねぇ」と、笑がこぼれます。

 

 

少し つまりかけると、身をのり出して「がんばって…」と、ドキドキ祈るような気持でいて下さることが伝わってきます。

あいけいファミリーの良さを、こんな時 しみじみ感じます。

 

 

 

今年は、子ども達の劇や おゆうぎがすべて終ると、「みんなでうたおうクリスマス」と題して、大人も子どもも一緒に 楽しいクリスマスソングを メドレーで歌いました。

サンタの帽子をかぶった先生達のピアノ、タンブリンやトライアングルに合わせて、お家の方の横で歌う子ども達の うれしそうなこと。

祝会のしめくくりは、笑顔あふれる幸せな時間になりました。