終業式 2016.7.20
4月の入園・始業式から始まった一学期も、今日でしめくくりです。
終業式はまず、みんなそろって感謝することから。
4月、泣いていた年少さんも、年中さん・年長さんになってドキドキしていた子も、こんなに大きく育ちました。
みんなを守って 体も心も強くして下さった神様に、ありがとうのお祈りをしました。
「今日は何の日でしょう?」の質問に、元気よく「しゅうぎょうしき!」の答えが返ります。
「終業式の『終』は おわりっていう意味、何が終るんでしょう?」「いちがっき!」
「そうね、そして何が始まる?」「なつやすみ!」
うれしそうな子ども達の表情から、期待に胸がふくらんでいることが伝わってきます。
夏休みのお話では、お家で毎日 お手伝いしようね、好き嫌いなく ごはんを食べようね、などなど、のお約束とともに、スーパーやお買物に行った時、お母さんから離れないこと、知らない人に声を掛けられたら 大きな声で助けを呼ぶことなどを確認しました。
「お家で 自分でできる お手伝い」は、たくさんの子が手を挙げて、「せんたくものを ほす」「せんたくものを たたむ」「おさらを かたづける」など 言ってくれて、やる気満々でしたよ。
又、大声で助けを呼ぶのは 実際やってみて、「アイスクリーム 買ってあげるから、行こうよ」などの誘いかけに「たすけてえ!!」と おけいこしました。
終業式がすんだら、お部屋でおやつ。
今日はカレーパンとジョア、「おいしい」「カレー はいってる」。
みんなで食べるのも、少しの間 お休みね。
8月の夏期保育に又、みんなと会えるのを 楽しみにしていますよ。