年長さんのジャガイモ掘り 2016.6.3
5月の連休明けから始まった 春の味わい、いちご狩り、さくらんぼ摘み、えんどう豆のさやむき、そして、今日は年長さんがジャガイモ掘りへ。
いちごの畝のすぐ近くに作ってもらっているジャガイモの畑、子どもが歩いても2分という近さです。
「せんせい、これがジャガイモ?」「この土の下?」
「そうだよ、おじさんがスコップ入れてくれた所を引っ張ってごらん」
しばらくすると、「せんせい! いっぱい」「わぁっ、ころころ ある!」と うれしそうな声、「あっ、おちた…」と あわてて拾う子、「これ、かわいい かたち…」「ねぇ、こっちも みて…」と だるま型になっているのを見せ合う子、無心に土の中を探して「まだ あった! のこってたデ!」と得意気に、大切そうに拾いあげる子。
まぶしい初夏の陽射しに汗をかきながらワイワイ掘って、カゴは見る間に一杯。
掘り終ったら、又 歩いて帰ります。
丁度 用水路から田んぼに水を引き込んでいる所を通りました。
横には苗代。
水は バクッバクッと田んぼに入っていきました。
「すごいねぇ、この水、どこから来たと思う?」と問いかけると、「かわ! 川から来たんや」。
年長さん、よく考えていますね。
今日掘ったお芋、来週はそれを使ってクッキングします。楽しみね。
…その頃、年少、年中さんは、青空の下 サーキットあそび。
白く描いた曲線の上をはずさないよう、歩きます。
手を伸ばして、バランスとって…、おっとっと…、線が終った所から走って、遊具へ。
太鼓橋を登ってすべり台。
太鼓橋が危なっかしい年少さんもいて、側についている先生も「手、足、手、足」、掛声に知らず知らず力が入っていました。
もうすぐ梅雨、貴重なお天気の日でしたね。