いちごが赤くなりました 2016.5.2
毎年近所の農家の方にお願いして、いちごを作ってもらっています。
ぐーんと長い田んぼに、あいけいの子のいちごが 今年も3畝、よくできてきました。
今日は初夏の陽気、年長さんが年少さんの手を引いて、年中さんも みんなで、いちご狩りです。
青々と繁った葉っぱを ちょっと手で除けると、あら、あら、赤いいちごが いくつも、美味しそうな実をつけています。
「ここ、ここに あるで」「これ、とりや」「とったら、せんせいの いれものに いれるねん」
やさしく教えてあげている年長さん、まだ大きい組になって1ヶ月なのに、すっかり おにいさん おねえさんらしくなって、小さいお友達の お世話をしてあげられるんですよ。
「せんせい、いっぱい あるなぁ」「せんせい、てが あかくなった」「いちごのにおい する」「この いちご、あったかい」
汗ばむ陽射しの中で 次々と摘んで、見る間に ボウルは一杯になりました。
園に戻ってから、年中さんは 新聞紙でカブトを折りました。
折ったカブトの真ん中に、ペタンと黄色の丸を貼って でき上がり。
みんな すてきね。
お弁当の後は、さっき採った いちご。
先生にもらって「おいしい…」「もう1つ たべたい」、「どうぞ、たくさん食べてね」と 年少さん。
ザル一杯の いちごを見て 大喜びの年長さんは、お弁当箱のフタに 自分で選んで載せていました。
「どれ、あまいかなぁ…」「これ、おいしそうや」
いちご畑は、これが終るまで 買い取らせてもらっているので、まだまだ 何回も行きます。
長ぐつは しばらく園でお預りして、いちご狩りが続きます。
楽しみね。