今週はいよいよ作品展、ここ10日程、どのクラスも「わぁ…、すご…い。これ、作品？　それとも？」という感じでした。

 

 

各御家庭から集まった空箱、プラスチック容器、新聞紙、ラップの芯… etc.

そんなものが所狭しと置かれ、その中で、埋もれるように子ども達が製作あそびをしていました。

 

 

いろいろな材料を探して、「これで、おはな つくるねん」と テープでとめたり、時には「せんせい、どうしたら◯◯になるんかなぁ…」と聞いて来たり、お友達同士、協力し合ったり。

年少さんでも ずいぶん考えて作るようになってきました。

 

 

そして、その製作あそびも  今 大分、形になってきたところです。

 

 

 

今日は週の初め、ちょっと落ち着いて粘土あそびをしていました。

どのクラスも、作品展に粘土コーナーがありますから、そこに飾るためです。

こね始めは冷たい粘土も、よくもむうちに暖まり、扱いやすくなって、「せんせい、おだんご」「これは ゆきだるま」「ケーキ」「電車」、子ども達の好きなものが、その かわいい指先から形作られてきます。

 

 

「せんせい、このケーキはね、たんじょうびに食べたのと おんなじのだよ。ローソクも たてるねん」

「これは、おとなの ゆきだるまと、こどもの ゆきだるま」

「このハートみて。ハート、6こも あるねん」

ひとりひとりの作品には、その子達の思いがこめられているようです。

 

 

 

今日は又、とても良いお天気だったので、外あそびを満喫する、うれしそうな声が響いていました。

 

 

大型遊具では ロープトンネルをくぐったり、らせん すべり台をくるくる回ったり、

 

 

砂場では、男の子達が、「はっくつちょうさ（発掘調査）やねん」とスコップで穴を掘ったり。

 

 

毎朝続けているサーキットあそびの成果かな、鉄棒の前回り、逆上がりも上手になってきたり、雲梯をぐんぐん進める子も増えてきましたね。

 

 

 

＊　年長さんのマグカップも、すてきに焼き上がりました　＊