クリスマス礼拝 2015.12.11
来週 クリスマスの祝会は、お家の方々をお招きして、劇や お遊戯を見ていただきますが、今日は 子ども達だけのクリスマス礼拝。私達のため お生まれ下さったイエスさまに、感謝をおささげする日です。
カーテンを閉め、電気を消した暗い室内、天使の子が、ろうそくに火をともして始まります。
静かな二階のホールで、年長さんのクリスマスキャロルの歌、ハンドベルを聞き、イエスさまの降誕を劇にしたページェントを見ました。
キャロルもページェントも、昨日まで心をこめておけいこしてきましたから、かわいらしく上手にできていました。
クリスマスといえば、世の中は賑やかで、華やか。たくさんの物があふれていますが、あいけいのクリスマス礼拝は 落ち着いていて、静かでやさしい気持になる時です。
途中、ピアノとバイオリンの先生が 美しい演奏をして下さる中、献金をしました。
これは、ワールドビジョンを通じて、世界の苦しんでいる人々の為に使われます。
豊かな恵まれた子ども達、私達の日々の暮らし、でも世界には、貧しくて、食事も薬も十分でない国々があります。クリスマスは、大人も子どもも 分ち合う喜びを知る機会でもあります。
礼拝に続いては、子ども達のお待ちかね、サンタクロースの登場です。
「サンタさんの好きな食べ物は なぁに?」「サンタさんは 赤い服だけなの?」「サンタさんは いくつ?」 いろんな質問に 楽しく答えて下さって、みんな大喜び。
「また きてねぇ!!」の声に送られて、次の国(アメリカだそうです)に出発しました。
「せんせい、サンタさん、また きてくれるかなぁ…」 しばらくして年少さんが かわいくつぶやくのを聞いて、又、うれしくなりました。
今日は冬の嵐、大荒れの天候でしたが、朝、晴れ間に大きな美しい虹がかかっていたんですよ。クリスマスの喜びにふさわしい虹でした。