毎日おけいこを重ねるうちに…、「とても上手になりました」なら良いのですが、まだまだ道半ば…、う〜ん、もう一息というより もう二息というところですが、今日は全クラス おゆうぎを、衣装を着て踊ってみることになりました。

朝 登園して みんな揃った頃、順番に着て行きます。

「◯◯ちゃんはこっち」「◯◯くん、ちょっと待っててね」「あ、この飾りは◯◯の おゆうぎ用やから…」。

しばらくして、かわいい衣装をまとって リズム室にやって来ました。

年少さんから舞台に登って、幕を開けると…「まぁ！　かわいい！」。

ちょっぴり緊張気味ながらも、一グループずつ踊ります。

「しっかりお手々を伸ばして、右、左、くるっと回ってバンザイ…」、先生の声もかかり、おゆうぎが進んで行きました。

次々 いろいろな衣装の子ども達が出てくるので、どのクラスのも「まぁ、すてき」「わぁ、かっこいい」「かわいい〜」と、見ていて楽しくなります。

 

年長さんの女の子は 今年、おゆうぎ３つとも和装です。

新しく作られたものあり、ずっと大切にしているものあり、ずっと前の着物をリニューアルしたものあり、どれもすてきで、女の子達はみんな うれしそうです。

劇も楽しいけれど、おゆうぎはどれも衣装が素敵で、子ども達の憧れですね。

自分がやるのも、お友達がやるのも、どちらも「う〜ん、いいなぁ」です。

見ている子ども達も、終わった子は着替え、まだの子は衣装を着てスタンバイ、何だか華やかな うれしい雰囲気が漂います。

 

「楽しい、すてき」とばかり言ってはいられない、お部屋に戻った後は、今度は劇のおけいこ。

そう、だって本番は目前ですもの（でも、まだ おけいこ途中なんです。）。

 

午前中がんばったら 給食、今日は 子ども達に人気のグラタンです。

こんがりチーズを焼きつけてあるグラタンは、香ばしい匂いが鼻をくすぐる あったかメニュー、野菜たっぷりのスープ、ほんのり甘いパンと一緒にいただいて「あぁ、おいしい」。

 

給食の後、この前 月曜日お休みしていた年少さんが、「えんちょうせんせい」とやって来ました。

クリスマスの汽車の缶からみんながチョコレートをいただいた時 いなかったので、今日になったのです。

「はい、どうぞ、一つずつ取ってね」「わぁ、サンタのチョコや」。

缶の中から 一粒ずつ手にとって、「いただきます」、「どう？」「うん、おいしい」「うん、チョコの あじ する」。

クリスマスのお楽しみは、みんなに届きます。

さぁ、今週各クラス、もうひとがんばりしますよ、明日も元気に来てね