今週の幼稚園 2025.10.30
朝夕は冷え込むようになって来て、秋が一気に深まるような気がします。


一日のうちの気温差が大きいので、体調を崩さないか心配な時期ですね。


来週はいよいよ「歌と英語の発表会」、各クラス、着々と準備が進んでいます。
舞台を順番に使ってのおけいこは、並び方や位置、動き方などお部屋でしているのとちょっと違うこともあり、「◯◯ちゃん、この印のところで止まるんだよ」、「ピアノが鳴ったら、この線まで出てね」「中幕が閉まったら、前に出るよ」等々、いろいろなお約束を覚えて動きます。
初めて舞台に上がって「こんなん、はじめて。どうするん?」の年少さんも、ちょっとずつ理解して、できるようになって来ました。

年中さんも元気良く歌ったり、動きながら英語の歌を歌ったりできるようになりました。

一年前の今頃を思うと、その成長ぶりに驚きを感じる程ですね。

あいけいの一日一日を丁寧に、楽しく積み重ねて過ごすと、一人一人の成長が、2年、3年後 しっかり形になるんだなあと思います。
それをさらに実感するのは年長さんの英語劇です。
セリフも歌も全て英語の劇、最初は良く分からず、「???」の連続だった時期もありましたが、あきらめず、先生やお家の人とがんばっていくうちに「あ、できてきた!」の日が来ました。

そして今、お友達と演じる楽しさ、リズムや動きを合わせていくおもしろさ、心地よさがわかって来たようです。劇に手応えを感じられるようになりました。
今年の劇は「白雪姫」です。発表会が楽しみです。
「せんせい、えんちょうせんせいは いつ これるん?」「えんちょうせんせい、おらんかったら、ようちえんの おとうさんが いない みたいやねん」、年長さんの女の子達がこんな事を言いに来てくれます。
療養中の園長先生から「えいごげき、がんばっていると きいていますよ」とお手紙が届きました。「おへんじ かこう!」と かわいいお手紙も書いてくれました。


そして今日は、ヒラリー先生が1日早いハロウィンをしてくださいました。
毎年、いろいろな仮装をして楽しませて下さいますが、今年は…?、ピンクのフラミンゴ!。

各クラスを回って、本物のカボチャで作った Jack-o’-Lantern を見せて 子どもたちと “Trick or treat” でお菓子のプレゼント、子ども達は大喜びでした。



日本でもハロウィンはすっかり、定着しましたが、ヒラリー先生のハロウィンは、やっぱりちょっと違う、すてきで楽しい。


ご持参の大きなカボチャ、重かったでしょう、ありがとうございました。



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( ↑ 年長のお友達から園長先生に “Happy Halloween”)
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( ↑ 「ばんぱく、おわったね」 子どもたちがブロックで、ミャクミャクと「2025」の数字を作りました)
