いよいよね 2026.3.17
週が変わって、水曜日は卒園式、木曜日は終業式。
いよいよ今週で三学期が終わります。
そうっと大切に口の中で転がしていたあめ玉が、ついに小さなカケラになりました。
少し前から準備して来た卒園式のおけいこも、もうすぐ終わりです。
あいけいの卒園式は、三年間の締めくくりにふさわしく、毎年とても立派です。
そして、子どもも大人も全員の心が込められています。
お稽古も、時間をかけて、いろいろな意味を伝えながらていねいに進めています。
昨日は月曜日、最後のお弁当の日でした。
「お天気だったら外で食べようね」、先週からの約束でした。
「せんせい、いい おてんき。シート もってきたよ」、年長さんはちゃんと覚えていて、みんな嬉しそうに見せてくれました。
お昼、美しい青空の下、楽しく遊んだ後に丸くなってお弁当を広げました。

あいけいでは毎週月曜日がお弁当の日、いつもお母さんの愛情たっぷりのお弁当を楽しみにしていた子ども達でした。

昨日はお弁当のふたに お母さんからのお手紙がついていた子もあって、嬉しそうに開いていました。

「せんせい みて、この たまごやき、おはなみたい?」「わたしの おにぎり みて」「ぼくの ウインナー、おかお ついてるねん」等々、美味しくて楽しいお弁当にみんな大喜びでした。

お母さんのお弁当はいつでも美味しいけれど、外で広げると、さらにうれしい、お友達とひとしきりおしゃべりしながら笑っている様子を見ると、もう少しこのまま…と思います。
そして今日は火曜日、最後のお稽古です。

一人づつ名前を呼ばれて、返事をして証書を受け取りに行くのも、とても上手になりました。



おとなしかったあの子も、恥ずかしがりだったあの子も、みんな大きい声で「はいっ」と進み出る姿は立派で、見ていると、胸に熱いものが込み上げます。
当日はお家の方と、この喜びを共にすることができるでしょう。



( ↑ 幼稚園最後のお給食は、年長さんのリクエストメニューの一つ、カレーライスでした)
今日はお昼から年長組だけのお別れの時を持ちました。
これまで、毎日みんなと一緒に幼稚園で過ごして楽しかったね、あの時すごくがんばったね、それからあんなこともあったね、覚えてる?、そんなお話をしながら、先生達が一人づつ順番に呼んで、膝に乗せてお話しします。

「〇〇ちゃんのがんばる所、大好きだったよ」、「〇〇くん 優しくていつもお友達のこと気にかけてくれてたよね」「お手伝い、いっぱいしてくれてありがとう」、あの時のこと、この時のこと、それぞれの思い出がたくさんあって思い返す内に、子どもも大人も名残惜しさで胸が一杯になります。

一人泣き、二人泣き、あっちで泣き、こっちで泣き…、やがて大泣きの年長組になりました。

あいけい、みんなこんなに好き、お友達も先生も、みんな大好き。
溢れ出る切ない思いを止められませんでした。
でもね、でもね、離れてもずっと友達、ずっとあいけいっ子、これは変わらないよ。

明日はいよいよ卒園式、みんな元気でおいでね。
みんなで大切な晴れの日を迎えましょう。
