「２月は逃げる」と言いますが、あっと言う間に28日になってしまいました。

今日は、２月生まれのお友達のお誕生会です。

思えば今年度、４月から９回のお誕生会を過ごして来て（７、８月は夏休みなので、１回でやりました）、多くの子ども達の成長を みんなでお祝いしました。

そして 今日が終わると、３月 １回だけになります。

お誕生会は毎回、お祝いされる子も お祝いする子も、うれしくて楽しい催しです。

担当の先生も順番で変わりますが、「こんなのしたら、どうかな？」と、いろいろ お楽しみメニューを考えています。

 

お誕生会の初めは いつものようにお礼拝、かわいい手を合わせてお祈りをしたり、園長先生から聖書のお話を聞いたり。

園長先生のお話は難しいものではなく、とても楽しい。

ゼスチュアやアドリブで 子ども達を湧かせます。

続いて ２月生まれさんが名前を呼ばれ、前に出てインタビューを受けます。

「何をして遊ぶのが好き？」「仲良しさんは誰？」「好きな給食は何？」等々、いろいろな答えが返ります。

お祝いの歌の後、プレゼントを渡してもらって、今日の先生のお楽しみメニューは…、手品！です。

ペットボトルの水を次々ジュースに変えて、トマトジュース、オレンジジュース、ぶどうジュースになりました。

最後は「本物よ、これ」ということで、みんなの目の前でオレンジジュースを飲み干し、「ホンモノだったよ！　おいしかった！」で 大拍手、大盛り上がりのお誕生会でした。

 

終わって各クラス、お部屋に戻ります。

年中さんは「もじのワーク」、今日は「ち」「ろ」「る」。

平仮名の読み書きが 少しずつできるようになっています。

「『ち』の丸い所は、たまごが入るような形に 丸くしてね」、先生に教えてもらって「えっと、たまご…、たまごみたいに…」。

ちょっと苦戦する形の字もありますが、こうやって一文字ずつおけいこをして 書けるようになります。

年長さんになると、「こくごノート」も始まります。

年中さんから年長さんにかけて 文字あそびに取り組んで行くので、あいけいの卒園生は 小学校に行って「うん、字 上手だねぇ！」とほめられることが多いと聞いています。

パソコン、活字の時代ですが、「書く」ことは やっぱり大切ですね。

 

年長さんは 来週の参観日に向けておけいこ、年少さんも 参観を意識した じゃんけん遊びをしました。

 

 

参観日のお楽しみなので、詳しいことは 今日触れずにおきましょう。

どのクラスも、どの子も、みんな成長を感じられる ２月の終わりです。

 

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（　↑　毎朝の出席調べ。年長さんが 先生から預かったメモを渡し、クラスの欠席者を園長先生に報告しています）

 

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（　↑↓　お誕生会のお給食風景）