連休明け、冬の青空が気持ちよく、少しずつ気温も上がりました。

 

今日は、三学期初めての うさぎちゃんクラスの日。

うさぎちゃんクラスの小さいお友達は、今度の４月、あいけいに入園します。

初めの頃は泣いていた子も、今ではよく慣れて来て「ようちえん たのしい」「また いきたい」と言ってくれるようになりました。

今日はお天気で 風も穏やかだったので、久しぶりに園庭に出て 遊びました。

大型遊具はすべり台が２つあり、アスレチックのような網の所があり、スロープになった通路があり、いろいろ楽しめます。

「こんどは こっち」「すべりだい、いく」「これ、のぼってみたい」　好きな所を見つけて、好きなように行って、スルスルッ、タッタッ、よいしょ、…と楽しみました。

 

年長さんは、サッカー遊びの日。

これも新年初です。

子ども達に人気の お兄さんのような優しいコーチと、ボールを追いかけて遊んだり、ちょっと甘えたり。

今日は こんな外の活動がとても気持ちが良く、たっぷり体を動かせました。

 

年中さんの凧もよく上がって、「せんせ〜い、みて、みて！」と興奮気味の声も響いていました。

 

年少さんは、これまで作った折り紙の作品を 画用紙に一つずつ貼って。

 

 

年長さんのお部屋では、書き初め。

墨で自分の名前を書きます。

一人ずつ 先生に呼ばれ、墨を含ませた毛筆で 平仮名の名前を書きます。

「筆をしっかり立てて…、グィッと…、そう…、うん、上手、いいよ いいよ」　先生の声が 合いの手のように掛かり、みんな自分の名前を力強く書いていました。

ほとんどの子が、お習字初めて。

でも、なかなか力強く 上手に書けていましたよ。

かわいいのは、終わって ほっとするんでしょうね、「なんか むずかしかった」とか、「いがいと かんたんやった」と、ポソッと はにかんだ顔でつぶやいたりする時。

人生初のお習字、ちょっぴりドキドキだったようです。

 

年長さんの 郵便屋さんごっこも始まりました。

かわいい寺子屋みたいでしょう？

サッと出して サッと片付け、次の活動に移りたい時、こんなふうに イスを机替わりにしていることがあります。

ハガキよりちょっと大きい紙を渡されて、お友達に手紙を書きます。

平仮名は ほとんど書けるようになっていますが、

時々「あれっ？　どうだっけ…」と お友達に聞いたり、先生の所に行ったりしながら「◯◯ちゃん、いつも いっしょに あそんで たのしいね」とか、「◯◯くん、こんど なわとび しようね」とか 書いています。

書き上がったら、廊下のポスト（立派ですてきな かわいいポストでしょう？　卒園生のおじいちゃんの手作りなんですよ）に入れます。

まとまったところで、郵便屋さん係の子が そこから取り出し、配ります。

途中、先生のチェックが入るようにしてあって、字の書き間違い、「は」と「わ」の使い方間違いなどを直すように 指導しています。

 

郵便屋さんごっこが始まると、あぁ、短い三学期の始まりだなぁ という実感が湧きます。

日々を大切に。お友達とのつながりを大切に…。