今日の幼稚園 2024.10.31
10月も最後の日を迎えました。何て早いんでしょう。
そして今日はハロウィーン。
( ↑ 年中さんは、このところ毎朝 ハロウィーンの飾りつけをお手伝いしています)
丁度 木曜日で、ヒラリー先生の英語あそびの日でした。
歌と英語の発表会は来週に迫っているので、まずは午前中 各クラスがヒラリー先生に見ていただき、細かいアドバイスを受けます。
でも、どのクラスも「OK, very nice! よくがんばっていますね!」とほめてもらって、みんな大喜び。
ヒラリー先生には毎週木曜日 教えていただき、その他の日は クラスの先生とコツコツおけいこをするので、一週間ちょっとずつがんばって、上手になって「ヒラリーせんせい、どう?」の子ども達です。
「こうすると、もっといいよ」というのはあったものの、ヒラリー先生も “Wonderful!” の出来映え。
特に 年中さんの英語のさんびか “All Things Bright and Beautiful”、4番まで全部英語を覚えるのはたいへんでしたが “Perfect.” とほめていただき、「ヤッター!」(でも実は 子どもより先生の方がヤッターだったかもしれません。まずは英語の歌詞が混同しないようしっかり覚えて、毎日いっしょうけんめい 子ども達を励ましながら歌っていました)。
かわいい年少さんの歌、全部英語で劇をする 年長さんの “Puss-in-Boots”(「長ぐつをはいたねこ」)、どれもよく仕上がりつつあります。
来週の本番が楽しみになって来ました。
お昼からは、ヒラリー先生のハロウィーン。
毎年いろいろな仮装をして 子ども達を喜ばせて下さいますが…、今年はかわいい Duck に変身、セットされたハロウィーンの飾りのテーブルの下から 突然黄色い足がモゾモゾッと動き出し、鮮やかな黄色い大きな Duck が登場、「わぁっ!」「ヒラリーせんせいや!」。
大きなカボチャの上を抜いて 目や鼻、口をカットした ジャック・オ・ランタンに ろうそくの火を灯すと…、暗くした室内に ぼうっとオレンジ色の顔が浮かび上がり、ハロウィーンの雰囲気に包まれました。
ヒラリー先生は 子ども達がよく見えるよう、順に見せて回って下さり、みんな「わぁ…」、ちょっぴりドキドキしていたようですね。
ジャック・オ・ランタンのろうそくを消した後は、明るい室内で「アメリカの子ども達は こうやっていろいろなお家を回って、”Trick or treat” と言うのよ。ちょっとやってみましょう」、全員で “Walking, Walking”、Ding dong、呼び鈴を鳴らす真似をして遊びました。
終わってお部屋に帰る時には、ヒラリー先生から ハロウィーンのお菓子を一つずつプレゼントしてもらって、又、又 大喜び。
毎年10月の終わりには、こんな楽しいアメリカの香りを味わう あいけいです。
明日からは11月。発表会も目前です。