はじめて 子どもだけの うさぎちゃんクラス 2024.7.5
6月から始まった うさぎちゃんクラスは、4回目。
でも 最初3回は お家の人と一緒だったので、子ども達だけで幼稚園で過ごすのは 今日が初めてでした。
どうかなぁ… 泣く子もいるよね… と予想していましたが、お母さんと離れる時「ママ〜!」と泣く子、「かえる〜!」と叫ぶ子もいて、やっぱり3才の子にとって、一人でよく知らない所に来るというのは たいへんな事なんだなぁ、と思います。
今日は 年長ばら組のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊ぶ予定で、「おはよう!」と元気な年長さんが うさぎちゃんクラスに来てくれました。
子どもは、子どもが大好き。
ばら組さんは みんな優しくて、「いっしょに あそぼ」「つみき する?」「このアンパンマン、どう?」と声を掛けてくれました。
泣いている子には 少しでも慰められるように、そっと手をつないであげたり、肩のあたりをトントンと優しくたたいてあげたり、中には 泣いている子の後ろに回って、じぃっと支えてあげている姿も。
さすが年長さんね、と うれしくなります。
おもちゃで遊んだり 一緒に体操したりするうちに、少しずつ落ち着いて、最後に絵本を読んでもらう頃には みんな座ってくれました。
「ここは だいじょうぶ、たのしい ところ」と 子ども達が自分で知るためには、まだ時間が必要と思います。
でも少しずつ、少しずつ、安心感を広げて行けるようにしたいと思います。
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今日は七夕の給食、ツナと野菜の洋風ちらし寿司と 天の川スープでした。
給食室から届いたお寿司を見て、みんなびっくり、「わぁ、すてき」。
スープにも星の形のニンジンやオクラ、春雨が入って、きれいで美味しい給食に 子ども達は大喜びでした。