今日の幼稚園 2023.6.20
だんだん蒸し暑さが増して来ました。
6月も半ばを越えて、夏に足を踏み入れたように感じるこの頃です。
年中さんの あげはちょうは、もう10匹サナギからかえって、子ども達の見送る中 飛んで行きました。
残りは1匹、こちらはまだサナギのままです。
「ゆっくりでいいよ、あんまり早く飛んでいかないで」の気持ちかな。
アサガオは、芽がたくさん出て、双葉が増えました。
本葉が出ているのもあります。
「せんせい、いっぱい でてきたなぁ」「これ、おっきいみたい」「こっちは まだ すごく ちっちゃいよ、でも、みどりのが ある」、子ども達も成長を楽しみにしています。
昨日は、飼育ケースに入れた2匹のヤモリを持って来てくれた子がいて、何と たまごも生まれているそうです(!)。
お友達に見せてくれた後、大切に お家に持って帰りました。
今朝「◯◯くん、ヤモリのたまご、どうなってる?」と聞いてみると、「うん、ヒビ はいってるから、もう すこし」との答え。
(う〜ん!!!、ヒビの入ったヤモリのたまごを 実際子どもが見るって、驚きです)
「なんか か(飼)ってみたい」がいろいろ発展している年中さん、「オタマジャクシを つかまえてみたい」ということで、網を持って帽子を被って 出て行きました。
と言っても、あいけいは田んぼに囲まれているので、すぐそこは 田植えをしたばかりの、水の張られた田んぼ。
その脇に腰をおろして のぞきこめば、探すまでもありません。
「いたっ!」「オタマジャクシ いた!」「あっちも こっちも、いっぱい いた!」。
先生が網を伸ばして 何匹かつかまえて、戻って来ました。
「ちょろちょろって、およぐねん」「かわいいねん」「まだ、て(手)とか あし(足)とか、でてないなぁ」 水藻の間を泳ぐ姿は いかにも6月、田植えの季節の 子ども達のお楽しみですね。
あげはちょうは飛んで行ったけれど、「きれいな ちょうちょ、おしゃれな はね」というので、年中さんは お絵描きもしています。
黒くふちどったちょうちょは、美しい色をぬると ステンドグラスのよう。
いろいろなちょうちょ、どれもきれいで すてきでしたよ。
昨日は、服の形に切った紙に スタンプポンポンで、Tシャツ作り。
こちらも夏らしい、カラフルなTシャツが いっぱいできて、楽しいものでした。
火曜日、年長さんはサッカーの日、サッカーチーム・ディアブロッサから来ていただいているコーチといっしょに、ボールを追いかけたり、蹴ったり。
暑くても、ちょっとくもっていたので しのぎやすく、たっぷり体を動かしました。
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( ↑ )いつものようにお祈りをして、( ↓ )楽しくお給食をいただきました。