今日の幼稚園 2021.12.17
来週火曜日は いよいよクリスマス祝会、劇とお遊戯の発表会でもあります。
今日と月曜日は そのリハーサルと写真撮影、本番の衣装を着せてもらい、写真屋さんも撮影に来てくれます。
朝から何となく みんなソワソワ。
年長さんの英語のキャロル、各クラスの劇と、順番にやりました。
リハーサルのかわいいところを ちょっとだけ…。
年少さん、大きな声でセリフを言って がんばっています。
終わったら、舞台から降りてお部屋に帰るのですが…、これ、何でしょう?
ハイ、これは「忍法 しのびの術」です。
劇を終えた子ども達とのお約束は「そっと静かに舞台から降りる」ですが、舞台は足音がよく響きます。
加えて、小さくても「やれやれ、おわったぞ、うまく できたぞ」という解放感があるのでしょうね、気を抜くと ドヤドヤ、ガサガサとなってしまうので、「そっとね」と言われているのです。
そのため 先生が考えたのが、「忍者になれるかな?」でした。
なかなか いいアイデアでしょう?
そして こちらは、次に自分の出番を待っている 年中さん、まぁ、「出待ち」というところです。
ドキドキ、ワクワク、ちょっと興奮気味。
先生から「落ち着いて、気持ちを入れて がんばりましょう」とカツを入れてもらって、舞台に上がって行きました。
年長さんのページェントも、先週のクリスマス礼拝で披露した時より 更に上手になっています。
「心を込めてね」の意味を 5才児なりに理解して、自分の精一杯を尽くしていることが伝わって来て、感動を覚えます。
月曜日は お遊戯のリハーサルの予定です。
さて、昨日のこと、「いい子でがんばってるみんなに ごほうび」がありました。
玄関に飾ってあるクリスマストレインの缶から、園長先生に 一つずつサンタのチョコをもらいました、「えんちょうせんせい、ありがとう」。
毎年もらうサンタチョコ、知っている年中、年長さんは ずっと楽しみにしていました。
豊かな食生活の恵まれた子ども達ですが、幼稚園で「1つだけ えんちょうせんせいからチョコ、しかもサンタ」は トクベツなもののようですよ。
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( ↑↓ 昨日までは、順番に舞台を使う ほかのクラスのお遊戯や劇を見ていました。年長さんのすてきなお遊戯は みんなの憧れ、「あんなん、やってみたい。カッコいいなぁ…」。こんな気持ちが芽生えて「ぼくも がんばろっと」につながって行きます)
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( ↑↓ ぬくぬくお部屋あそびも楽しいです(昨日))