今日の幼稚園 2021.10.25
お休み明けは雨。
午前中 一時強く降って 何だか暗いお天気ですが、中は Oh、明るくて元気な声が響いています。
いつもと同じなのですが、外が暗い分、対照的になって 特に意識されるんでしょうね。
今日は たっちゃん先生の体操あそび。
年中、年長さんが 順番に、リズム室で体を動かして遊びました。
ハロウィーンが近いので、黒いビニールのマントを肩に掛けて ヨーイ、ドン。
これをアレンジして、大きいスプーンに ピンポン玉ならぬ オモチャのりんごや カボチャを載せて、落とさないように競走するのや…、子ども達は 大喜びで 速く行こうとして落とし、ゆっくり行ってもどかしく…、「あぁっ、また おちた!」と やっていました。
「走る、見る、落とさないように動く」が一緒になることで、バランス感覚、集中力が養われますね。
カラーボールを たっちゃん先生の逆さガサに投げ入れるのも、大人気。
ようやく ほぼ全部入ったところで「あっ、あっ、あ〜っ」と カサがひっくり返り、もう一度初めから。
そんなのも みんな大喜び、楽しく おもしろく、いっぱい体を動かして遊びました。
さて 年長さんは、近づいている「うたと英語の発表会」の、英語劇のおけいこが進んでいますが、今年の劇 “Noah’s Ark” (ノアの箱船)は 聖書の中でも有名な、一般に知られたお話で、それをモチーフにした飾りやグッズがいろいろあります。
少しだけ手持ちの物を見せてあげると、みんな「わぁっ、せんせい、キリンさん いるね」「あ、はこぶねの ところに、にじが でてる」「あれ、シマウマ、3とう いる」「あ、それは、箱船に入っている間に 赤ちゃんが生まれたってことじゃない?」「え〜、そうなん?」と 楽しい発見が尽きません。
今日見たのは 額に入った箱船の切り絵、細かくて ストーリーが彷彿とされる 素敵な絵です。
( ↑↓ おけいこ中の手話の歌が、とてもかわいいです)
年少さんは、先日からがんばっている、お芋掘りのお絵描きの仕上げ。
「もうちょっと、葉っぱ描いたら?」「ここに、お友達も描いてあげたら、どう?」 先生からアドバイスをもらって、せっせと描いていました。
先に終わったお友達は、自分の自由画帳を出して、好きなお絵描き。
見ていると こんな時、お隣同士くっついて描いたり、「なぁ、これ、◯◯。◯◯かいてんで」「ふうん、そうなん?」「そうや、うまく かけてるで」等、3才には3才の社会と会話があるんだなと、楽しくなります。
でも こちらは、先生がそっと注目していることに気付くと、テレたように笑って 止まってしまうので、なかなか写真には撮れないんですけどね。
( ↑ 年長さんのお部屋の壁面には今、フクロウがいっぱいです)