初めて一人のうさぎちゃん 2021.7.5
この題、何かな? と思われますか。
あいけいには、他に「うさぎのおもちゃ」や「うさぎのおやつ」の箱もあります。
「うさぎちゃん」は、来年度あいけいに入園する予定の 小さいお友達のクラスです。
6月から始まりました。
6月 3回は お母さんと参加、そして 今日から子どもだけになりました。
「ことりひろば」や園庭開放で、これまで何回も来たことがある子達も、「一人で」となったら 不安で一杯になるんでしょうね。
入る時から「ママ〜!」「おうち かえる!」と大泣きする子、がんばっていたけれど 途中だんだん心細くなって シクシク泣く子、何だかよく分からなくて キョトンとしている子など、いろいろな反応があります。
無理ないですよね、だって まだ お母さんと離れるという経験がほとんど無いんですから。
でも その中でも、積み木やブロックでシコしずつ遊び始める子もいて、おやつの頃には全員 泣き止みました。
あいけいは 楽しいよ、少しずつ慣れて行ってね。
うさぎちゃんクラスが終わってから 年少さんをのぞくと、あ、もう お昼。
「せんせい、みて。これ、おかあさんが つくってくれたの」と 美味しそうな おにぎりを見せてくれる子、「せんせい、これ みて」、小さなウィンナーをタコのように切ってあったり、小さいお豆を並べて楊枝にさしてあったり、美味しそうで 楽しい工夫がいっぱい。
お母さんの愛情が伝わってくる、月曜日のお昼です。
年中さんは、子ども達のリクエストに応えて、何と「お部屋ピクニック」です。
先週と先々週、朝顔テラスでお弁当を食べて以来「なにか楽しいお弁当タイム」への期待が高まり、じゃあ今日は お部屋の中でレジャーシートを敷いて…という(ちょっと不思議な)お昼になったそうです。
むし暑くて、何だかジメジメした 園庭と朝顔テラスを避けて、こんなふうになったとか。
まぁ、「気分はピクニック」で満足そうなので、これもいいかナと思います。
汗が吹き出る暑さですが、園庭で ひとあそびしていた年長さん、元気一杯で、走ったり、大型遊具で雲梯をしたり…、戻る時には わぁ、お風呂上がりと思う程 汗でぬれていました。
お弁当は エアコンの効いた涼しいお部屋でいただくので、快適。
全く 幸せな子ども達ですね。