今日の幼稚園 2021.1.18
一旦寒さが緩みましたが、今日は又 北風ピューピューの冷え込みになりました。
でも、子ども達は みんな元気です。
外は寒くても、お部屋の中はポカポカで、年長さんは カルタ取り。
字が読めるようになったので、順番に 読む子が替わりながら「ハイッ」「ハイッ」と勢い良く取っています。
手が重なると、顔を見合わせて「エヘッ」の時もあれば、「わたしよ」の時もあって、なかなか上手に遊んでいます。
年長組では、郵便屋さんごっこも始まりました。
朝から机に向かって、先生からもらった紙に いろいろ書いています。
「せんせい、これで あってる?」「あ、『ぼくわ』でなくて、『ぼくは』って書くんだよ。耳に聞こえる時は同じだけど、書く時は違うの」等 教えてもらいながら、いっしょうけんめい書いている姿が、ほのぼの かわいらしいです。
「◯◯くん、すきやから かいたけど、◯◯ちゃんにも かきたいねん」「わたしも、もっと かきたいねん」、大好きなお友達に書きたいハガキは枚数がどんどん増えて来て、先生から「いっぱい書くのもいいけれど、一枚一枚ていねいに、相手のお友達のことを考えながら書いてね」と言われていました。
「せんせい、みて みて」 呼ばれて行くと、シャーレのようなお皿に液体が入った上に、白い木のようなもの。
「なぁに? これ」「うん、けっしょう、つくってるねん」「結晶?」「この木に、だんだん けっしょうが つくんだって」
聞いてみると、セットの中に入っている尿素、水のり、洗剤を水に溶かした液を作り、ツリー型の吸水紙を立てておくと、だんだん結晶がつくそう。
年長さんが毎月している「知育あそび」の1月分だそうです。
「おもしろいね、不思議だね。どんな風になるのかな」「うん、めっちゃ たのしみやねん」「ゆきが つもったみたいに、なるらしいで」
年中さんは、今日も外でタコあげ。
風があるので、いい具合に上がりました。
「ぐーって タコが のぼるとき、おもしろいねん」「そう、それが風の力だよ」「なんか、きもちいい」
年少さんは、おもちゃを所狭しと一杯出して、好きなように仲良し同士遊んでいました。
「わぁ、すごい。おもちゃ王国みたいだね」と言うと、「せんせい、これ みて」「せんせい、こっち きて」…。
お楽しみワールドが広がり、ふぅん、やっぱり3学期ね、お供達とのかかわり、結び付きも広がっているね と感心しました。
同じおもちゃでも、年中さんは もう少しまとまった感じ。
こちらも楽しそうな様子ですが、年少さんより一つ大きいのが よく感じられます。
寒さが続きますが、元気で 楽しく過ごそうね。