今日、11月の第4木曜日は、アメリカでは Thanksgiving Day です。

あいけいでは先週収穫感謝祭をしましたが、今日はヒラリー先生が Thanksgiving をしてくださいました。

いろいろな野菜、果物、アメリカで Thanksgiving のお祝いに欠かせない小さなコーンやきれいなカード、飾り物を並べて、アメリカの人々のルーツとも言うべき、この記念日を教えてくださいました。

子供たちはクラスごとにリズム室に集まって、ヒラリー先生の話を聞き、テーブルに並べられたたくさんのものを見せていただき、わあ…、ふううん…。

日本人には聞き慣れず、よく分からないものの、この Thanksgiving という日が、家族みんなが集まって神様に感謝して喜び合う、とても大切な日だということがしっかり伝わったと思います。

幼稚園の子供達は、まだ、3〜５歳ですが、ヒラリー先生はアメリカの歴史、人々の苦労、神様の恵みを、真剣に話して下さいます。

分かるから話す、分からなければ話さない、というのではなく、大切なことは是非伝えたいとされるヒラリー先生の教育のパッションが素晴らしいと思います。

いつも楽しくおもしろく、英語遊びをしてくださるヒラリー先生を、子供たちは大好きで、今日の先生の思いを小さいなりに、それぞれが受け止めたと思います。

あいけいで、もう３５年以上、英語遊びをしてくださっているヒラリー先生、子供達のお父さん、お母さんの中にも「ヒラリー先生に教えてもらった」という卒園生の方がたくさんいらっしゃいます。

「英語を通じて、子供達が世界に目を向け、いろいろな人や文化を知ることを大切にしたい。そして何よりも、神様が共にいて、助けてくださる事を知って欲しい」その願いは、変わりません。

これがあいけいの英語遊びの素晴らしいところだと思います。

今日は、又、うさぎちゃんクラスの日だったので、小さいお友達も年少さんに混じってちょっぴり参加。みんな良い子で、初めてのあいけい英語にちゃんと座っていましたよ。