歌と英語の発表会 2020.11.5
子どもも大人も楽しみに おけいこしてきた、歌と英語の発表会当日を迎えました。
今年はコロナウィルス対策で、年令毎に分けての発表会にしました。
お家の方々とうれしそうに登園して来た子ども達、ちょっぴり緊張している子、ワクワクしている子、様々です。
さて、一番初めは年長、ばら組の英語劇です。
衣装、お面等をつけてフェイスシールドをしました。
幕が開いて始まると、しっかり自分のセリフを言ったり 歌を歌ったり、劇が上手に進みました。
舞台の子ども達もドキドキしていたと思いますが、多分見てくださっているお家の方々は もっとドキドキされていたのではないでしょうか。
我が子がセリフを言い終えるとほっとされるようで、その様子も暖かいものがありますね。
( ↑ こちらはおけいこの写真です)
( ↑ 日本語の歌も 元気に歌いました)
年少さんはどうかな…、一緒に来たお家の方々と離れて不安定になる子はいないかしら…と ちょっと心配でしたが、幕が開くと かわいらしくお行儀良く並んでいて、元気な声を聞かせてくれました。
英語の歌 “I’m So Happy” では、5番の “I’m so angry” というのがありますが、怒った顔も上手、すごくかわいいんです(ちょっぴり笑ってしまいますが…)。
年少さんは他にもゼスチュアのついた “Apples and Bananas” や “Jesus Loves Me”、そして日本語の歌も歌い、大きな拍手をいただきました。
入園式から7ヶ月程、コロナで休園になったり 参観日がなくなったりと、例年とは違う幼稚園の営みでしたが、あの日不安そうにしていた子、泣いていた子も、成長して来ているなぁと うれしく思いました。
そして年中、すみれ組の子ども達。
英語の歌3曲、それぞれにゼスチュア、並び替えがあったりしますが、長い歌も含めて とても上手に歌ってくれました。
“Let’s Catch Insects” のセリフもしっかり言えて、”Looby Loo” のオバケバージョンも 大きな声で 楽しくやってくれて、年少組とは1年の成長の差が よく伝わってきましたよ。
神様をさんびする “ISN’T HE WONDERFUL!” も すてきでした。
日本語の歌とともに、お家の方々の あったかい笑顔に受け止められて、みんなが幸せを感じた発表会でした。
最後、おまけにかわいい写真を1枚。
昨日のお昼のことです。
「おばちゃん、まだ おかわり ありますか?」 廊下を通って年少さんが3人、給食室へ。
各クラスにも おかわり分はありますが、それでは足りなくなったそうで…。
年少さんにも食欲の秋が来ています。