コロナウィルスで 日本中が心配の渦の中ですが、あいけいは今週 通常の保育をしたいと願っています。

先週 インフルエンザで学級閉鎖だった年少さんも、今日は登園、「ああ、みんなそろうって いいな」としみじみ思います。

「ハイ、よく石けんで手を洗いましょう」　登園したら まず手指をていねいに洗い、うがいをするよう指導し、十分注意しながら過ごしたいと考えています。

予定通りなら、今日は 保育参観と育友会総会も持たれるはずでしたが、大勢が集まるのを避けるため、こちらは中止としました。

とにかく、あと残りわずかになった３学期、「子ども達が元気に安全に過ごせるように」が一番の願いです。

 

いろいろ不安材料が社会に広がっている中ですが、あいけいは今日も 穏やかに楽しい一日でした。

久しぶりに来てくれた年少さんは、おひなさま作り。

他のクラスはでき上っていますが、先週お休みだったため 今日作ることに。

先生の説明を聞く姿は とてもしっかりしていて、うん、みんな よく成長して来たなぁ という感じです。

紙コップに千代紙を貼って、おだいりさまと おひなさまの体にして行きます。

のりをつけたり 貼ったりするのも、上手になりました。

 

年中さんは、お絵描きをして、その後 自分の描いた絵について説明。

おもちゃのマイクを渡され、それを握って「ぼくは、でんしゃを かきました」「わたしは、おはなを つんでいるところを かきました」「ぼくは、むしを かきました」等、ちゃんと自分で伝えてくれました。

その様子、やっぱり年中さん、そして もうすぐ年長さんね と感心します。

 

年長さんは、郵便屋さんごっこで お手紙を書いたり、木曜日の英語あそびの時に「ヒラリー先生に宛てた質問」を書いたり。

どれどれ、どんなふう？ と のぞくと、とても上手にかわいらしく書いていました。

ヒラリー先生のお答えが 楽しみです。

 

そして今日は、みんなの好きなレモンクッキーを焼きました。

今年はレモンの木に いっぱい実がついたので、それをもいで 皮をすりおろして入れた、とても良い香りの あいけいクッキーです。

まだ切る前から、給食室に近い年長さんは 興味津々、焼き始めると「いい におい！」。

園内に甘い香りが漂って、子ども達がソワソワしました。

レモンクッキーを焼いたのは久しぶりだったので、みんな 大喜び。

「おいしい！」「せんせい、ありがとう！」「ようちえんの あじ する！」と うれしい声をいっぱい聞かせてくれました。

明日は３日、おひなまつり。

みんな、元気にきてね。