収穫感謝祭 2019.11.21
自然界は 実りの秋を迎えています。
勤労感謝を前にしたこの時期、あいけいでは収穫感謝祭をしています。
子ども達一人一人が お家から野菜、果物を持ち寄り、それをテーブルに並べて、この喜びの季節を迎えていることを神様に感謝します。
今朝は、みんなが 白菜、大根、キャベツ、お芋等の野菜、りんご、柿、みかん等の果物を それぞれ並べながら、「せんせい、みて。わたし、りんご もってきてん」「ぼくは だいこん」「わたし、キャベツ」、置いて行くと、いろいろな食物があるなぁと感心します。
子ども達が、この時期歌っている さんびかに「きょうはうれしい感謝祭」というのがあり、その歌詞に「雨の日 風の日 くださった」とあります。
お日さまの光、熱、雨、風、いろいろな自然の恵みと 働く人々の努力と労があって 野菜も果物も育つことを 小さいながら知り、感謝するようにしたいと願っています。
お礼拝で、園長先生から聖書物語を聞くのが大好きな子ども達。
園長先生のお話は いつもおもしろくて、ほんわかしたやさしさで いっぱいです。
年少さんから年長さんまで じいっと聞き入ったり、時々大笑いしたり。
こうして2、3年の間、金曜日毎に聖書のお話に触れ、神様の御愛を知って大きくなってほしいなと 心から思います。
収穫感謝祭の中では、野菜や果物の名前あてクイズ(ゆずとみかん、子どもには分りにくいですね)や、どんなふうにいただくかの食べ方クイズもあり、みんな いろいろ教えてくれて、楽しいです。
各御家庭で お母様方が工夫して、美味しく野菜がいただけるようにしていらっしゃることが 伺えますね。
今日持って来てもらった果物は、明日 年長さんが警察署と消防署にお届けします。
園児みんなを代表して 感謝のことばを述べるお友達もいるので、楽しみですね。
お野菜は、給食で子ども達がいただくことになります。
こちらも お楽しみな子ども達です。