今日の幼稚園 2019.5.29
週の半ば 水曜日、昨日の雨も上がって 風がさわやかな日になりました。
今日は、未就園の小さいお友達の「ひだまりの会」がありました。
お母様方と一緒に「今日、初めて あいけいに来ました」という お子さんもあります。
初めての場所は、子どもにとって 何だか落ち着かなかったり、不安だったり。
でも 少しすると、だんだん笑顔が見られるようになって、一安心。
「あいけいは、とっても楽しい所よ。ゆっくり知って行ってね」 そんな思いがします。
ひだまりの会は、親子でスキンシップをしながら 体を動かしたり、製作あそびをしたり、おやつを食べたり、絵本を読んでもらったりしています。
来られた方々は みなさん温かい雰囲気で、穏やかな優しい会でした。
「ひだまりの会」の名前の通りで、うれしいです。
さて、年少さんは その頃、初めて ねん土を出して、こねこね。
くるくる丸めて おだんご、細くのばして へびさん、まぁるいのを2つくっつけて ゆきだるま、等々、感触を楽しみながら、何やら…、何やら… 何かを作っていました。
年中さんは…、てるてる坊主の時計製作、きれいに折り染めした和紙に 数字を貼るのを教えてもらっていました。
まず「12」を上に貼る、下に「6」を貼る…、ぐるりと数字を貼って行って 時計の文字盤が完成したところで、今日は ここまでです。
また 続きをして行って、かわいい、すてきな時計ができる予定ですよ。
年長さんは、外で 気持良さそうに遊んでいました。
「せんせい、ブランコ たかく できるから、みててね」
グイッと足の曲げ伸ばしをくり返して、力強く揺らしていました。
さすが年長さん、同じブランコでも、年少さんとは ひと味違いますね。
登り棒も、スルスルッと行ける子もいて、手足の力がついて来ています。
太鼓橋だって、ほら、余裕で行けちゃうんです。
午前の活動が終ると、どこのクラスも 美味しいお昼。
あいけいの給食は、自園調理だから 優しいお味。
今日は、先日のいちご狩りで摘んだ いちごを、給食室でジャムに炊いてくれました。
それをパンにぬると、自家製ならではの良い香りが 口の中に広がって「わぁっ、おいしい」。
「おばちゃん、パン、まだ ありますか?」 給食室に聞きに来る子もいます。
お昼過ぎ、年長さんは、鼓笛隊のおけいこが 少しずつ始まっていました。
今日はフォーメーション、昨日はアルエットひろばで リズム打ちを教わっていました。
あいけい歳時記は 少しずつ進んでいます。