風が冷たくなって来て、朝夕は「うぅ、寒い」という日も。

もう10月が終り、11月に入るんですね。

南京ハゼや 花水木の葉も、赤く染って来ました。

 

さて、10月31日はハロウィーン。

昨日は 幼稚園でパンプキンクッキーを焼きました。

「今日、いい子にしていたら、おいしいクッキーを焼いてあげるからね」

朝 子ども達に言うと、みんな目を輝かせて、うなずいてくれました。

焼く前、天板に並べて年長組に持って行き、「見て！」と声を掛けると、寄って来た子ども達が「なぁに？」「これ、なんだろ」「かまぼこみたいや」と言うので、びっくり。

そうか、子どもには 丸くスライスした黄色のものが 何か、分りづらいんだ と気付きました。

「それじゃあ、また後のお楽しみね。いい匂いがしてきたら 分るよ」。

それから20分程…、ふわ〜っと園内に漂う 甘い香りに「クッキー！」「やったぁ、クッキーや！」と うれしそうな声が挙がりました。

まずはお味見、半分ずつに割ったのをもらって 幸せそう、「おいし〜い」「めっちゃ おいしい」。

昨日は月曜日だったので お弁当。

「せんせい、おかあさんが、ハロウィーンのおべんとうに してくれた」「ぼくも」、のぞくと、おばけの形のおにぎりや かわいいカボチャが入っていて、楽しくなりました。

お弁当の後、年少さんから年長さんまで 全員 やって来て、クッキーをもらって食べました。

「なんか、カボチャのあじ する」という子も、「わからへんけど、おいしい」という子も、みんな大喜びでした。

 

そして今日は、給食がハロウィーンメニューです。

紫芋、ピーマン、玉ネギ等 野菜、ハム、チーズがいっぱい乗ったピザトーストと、「かわいい おばけのカボチャスープ」！ です。

カボチャのポタージュスープには、人参や玉ネギ、ブロッコリー等、他のお野菜も入って 栄養満点。

そして、ギョウザの皮を切って 揚げた サクサクのおばけが入ります。

「さぁ、おばけが飛んできて、スープに入るよ」と 一人ずつの器に入れてもらって、「わぁっ！」「おばけ、うかんでる」「およいでいるみたい」と、配膳してもらうだけで、ワクワクの子ども達でした。

美味しくて、体に良い素材を使い、やさしい お味の あいけいの給食は、子ども達に大人気です。

「おいしさは楽しさ」、あいけいの給食のコンセプトは、毎日 子ども達の笑顔に そのまま表れています。

 

 

工事中の新しい園舎も だいぶ出来てきました。

楽しみね。