「はじめて」 2018.4.11
昨日 入園・始業式をして、今日は「はじめての日」です。
制服を着て 初めてバスに乗ったり、送ってもらった新入のお友達、そして ちょっぴりドキドキ、気持も新たに進級したお友達。
元気に一人一人を迎えることができて、とても うれしいです。
玄関から来た年少さんの お世話をして 連れて行ってあげるのは、毎年、年長さんの おしごとです。
「お願いね」と声を掛けると、うれしそうに年長組から 走って出て来てくれて、「くつは、ここで ぬぐんやで」「あっ、この おそとの くつは、おへやの まえの くつばこまで、もっていくねん」と教えてあげたり、新しくて堅い上ぐつを はくのに、手を添えてあげたり。
つい この前まで、まだ小さかったのに、春休みを越えて ぐんと大きくなった感じで、たのもしく思われます。
今日から金曜日までの3日間は 半日保育、ちょっと遊んだら おやつを食べて帰ります。
年長、年中組は さすがに しっかりしていて、先生のお話を聞いたり、お歌を教えてもらっていました。
(今日は課外の体操教室があるので、体操服を着ている子もいます)
年少さんは…、かわいいスモックを着て、おやつのパンを美味そうに食べていました。
「おいしい?」と聞くと、「うん」と答える子、無言でうなずく子、「おかわり ある?」と言う子、様々ですが、みんな ちゃんとイスに座って かしこく食べていました。
毎日 少しずつ慣れて行ってね、だいじょうぶだよ、あいけいは楽しいよ。
先生達、職員は全員、その思いと願いで、一人一人を見ています。
明日も 元気に来てね。