ひなまつり 2018.3.2
3月に入って 春のやわらかさを感じるようになってきました。
今日は 幼稚園のひなまつり。
しばらく前 飾った 七段のおひなさまは、とてもきれいで、通る度、みんな あこがれの気持で見ています。
男の子は「せんせい、ちっちゃくて かわいいなぁ…」。
女の子は「おけしょうの おどうぐも あるね」と鏡台に顔を近づけ、「わたしの おうちにも、かわいいの、かざったよ」と教えてくれます。
小さなお針箱や、お膳、雅なおひなさまのお顔。
「せんせい、このひと、ちょっと おかお あかいね。うだいじん(右大臣)?」「♪ 五人ばやしの笛・たいこ ♪ 、ほんまに たいこ もってるね」等々、いつも歌っている「うれしい ひなまつり」を口ずさんで、ことばを確かめたりしています。
いただいた桃の花も 飾りました。
それぞれのクラスでも、子ども達がおひなさまを作っています。
みんな かわいらしく 上手にできていて、お部屋に行くと、「せんせい、みて みて。わたしの、これ」「ぼくの、こっち」と教えてくれます。
今日は金曜日なので、二階のリズム室で みんなでお礼拝をしました。
実は、年中組が水曜日からインフルエンザの学級閉鎖で、ちょっと寂しいですが、早く良くなって、みんな元気に幼稚園に来られるように お祈りしました。
いつものお礼拝の後は、ひなまつりの紙芝居を見たり、歌を歌ったり。
給食は ひなまつりらしい春の献立。
美味しく 楽しそうに食べている姿は、見ていて うれしくなります。
いつの時代も、健やかで優しい人に育ってほしいという 子どもへの思いは同じです。
こうして、おひなまつりを みんなでお祝いできる あいけいっ子達は、幸せですね。