人形劇団「クラルテ」来園 2018.1.16
毎年3学期、人形劇団に来ていただいています。
今年はクラルテさんに、日本の昔話「絵姿女房」と、コスタリカ民話の「とうもろこしは だれのもの」を上演していただきました。
昨日から、「せんせい、にんぎょうげきって、どんなん?」「おにんぎょうが 来るん?」と期待していた子ども達。
2階のホールに 手早く舞台がしつらえられて、始まると…、次々に展開して行くお話と、それに合わせた小道具や音楽に、一気に吸い込まれて行きました。
時には おかしそうに身をよじって笑ったり、隣の子と肩をぶっつけ合って笑ったり、かと思うと 真剣な表情でハラハラしながら見守ったり。
あまりの楽しさ、かわいらしさ、舞台の回し方の上手さに、大人も夢中になって見入っていました。
終った後は お人形に見送られ、「ありがとう、また きてね」と、それぞれが お部屋に帰りました。
いつもの幼稚園のホールが 人形劇の舞台に変身して、ほんとうに すぐ近くで演じられるプロの劇。
子ども達の心に「生きた楽しさ、あったかさ、おもしろさ」が感動となって届いたと思います。
すてきな人形劇でした。
今日はお天気が良く、暖かくなったので、お昼からは外に出て、にぎやかな声が響いていました。
お外も中も、楽しくて幸せな あいけいっ子達です。