みかん狩 2016.11.15
今日は年少、年中組が みかん狩に行きました(年長組は11日でした)。
昨日から お天気が心配でしたが、朝には雨も止んで、何とか行けそう。
子ども達も「せんせい、だいじょうぶ? いける?」。
みかん園は 園から40分程、山の辺の方にあります。
園バスに乗って行くと、稲刈りの終った田んぼが続いていたり、紅葉している木々が見えたり。
そう、自然界は 秋から晩秋に移ろうとしているんですね。
みかんの採り方は、バスの中で 先生達に教えてもらいます。
強く引っぱると 木が「痛い!」って言うから、優しく そっと持って くるくる回して採るのよ と教えられ、そのつもりになって おけいこもします。
さて、みかん園に着くと、まずは おばさんに ごあいさつ。
その後は山に入っていきます。
「せんせい、いっぱい なってるね」
高い所だけでなく、子どもの手の届く所にも沢山なっているので、みんな大喜び。
約束を守って くるくる回して採って、まず1ついただきました。
「あまいね」「ちょっと すっぱいよ」「おいしい。もう1つ、とってもいい?」
みかん園の中では、いくつ食べてもOK。
今年は みかんの出来が良いようで、甘くて大きな実が 沢山なっていました。
大きいので、1つ食べると結構満足っていう感じです。
でも、みかん山で 自分でとって食べるのは 格別な味、年少さんでも3つくらい ペロリと食べた子が多く、年長さんでは 7つですって!
おいしい お弁当も食べて、楽しい みかん狩でした。
昨日は たっちゃん先生の体操あそびが ありました。
これまで年長、年中のお友達が やってもらっていたのですが、昨日は年少さんが 体操デビュー、のぞくと 楽しくて大人気のたっちゃん先生の話に 声をあげて笑ったり、体を動かして とってもうれしそうでした。
子どもがうれしそうに 夢中になっている姿は、何だか幸せのパワーがありますね…。