卒園おめでとう 2016.3.17
うららかな青空が広がり、卒園式の朝を迎えました。
きれいなお母様方と手をつないで登園して来た子ども達、こうして あいけいの制服を来て門をくぐるのも、今日が最後、そう思うと感慨ひとしおです。
卒園式は、あいけいの行事の中で一番厳粛なもの、二階ホールで2時間半程続きます。
今週はずっと おけいこして来たので、本当に立派にできるようになっていて、園生活のしめくくりにふさわしい、ひとりひとりです。
まず いつものように礼拝、ここまで大きく守り育てて下さった神様に感謝します。
こうして一緒に そろってお祈りしたり、さんびかを歌うのも最後です。
証書をいただく時の一つ一つの所作にも、子ども達の晴れがましい緊張感があふれ、感動します。
式の中で歌われる いくつかの歌、手話のついたものもありますが、ひとりひとりが ていねいに、いっしょうけんめい歌っていました。
この かわいい声を聞いていると、涙が出そうになります。
代表の子の読む答辞、あいけいでは伝統的に、奉書が使われてきました。次々紙をたたみ、広げながら、長いことばを 心をこめて読むのを聞いていると、又もや 胸が一杯になります。
代表で参列してくれた年中さんの「ほたるの光」の演奏に送られて、式が終りました。
あいけいの しめくくりにふさわしい立派な式でした。
そして…
その後、保育室に下りた子ども達は、お別れを惜しむ気持ちがあふれて、えん えん おん おん…。
またね、また あそびに来てね。
小学校に行っても がんばってね。
年中、年少組は 明日、終業式をもってしめくくります。
春休みも元気に過ごしてね。
4月からは、いよいよ 一つ大きいクラスですよ。
楽しみですね。