幼稚園 きのうときょう 2026.3.10
昨日のこと…。
空気は冷たくても、日差しは春、空の色にうららかな優しさがありますね。
「ちょっと寒いけど、お散歩行こっか。」先生に言われて「やった〜」と大喜びは年少さん。
「暖かくなったら、お散歩行こうね、春のお花が咲き始めてるかも。つくしも顔を出しているかも」と、紙コップで双眼鏡を作って楽しみにしていたんです。
「これで見ると、色々よく見えるんよ」と先生が言うのを 信じてか信じてないかは定かではありませんが、とにかくみんな紙コップ双眼鏡を首から下げてうれしそう。
「じゃあ、いっしょに いこう!」と年長さんと手をつなぎ、出発です。

あいけいの周りは、田畑が多くて、季節を感じられていいですね。
すぐ近くの畦道に降りようとすると「あっ、れんげ! もうれんげが咲いてる!」、先生が見つけてみんな「わあ、ほんと」。

もう少し進んで細い畦を歩くと、クローバーやオオイヌフグリの小さな青い花が咲いています。

知らないうちに春はちゃんと来ています。

「せんせい、いっぱいあるね」と言いながら摘む様子がのどかでやわらかな季節の喜びを感じさせてくれます。
そして、とっておきの秘密(?)の場所に行ってみると、他では見つからなかったツクシがたくさん出ていました。
「ここ、ここにある。踏まないように気をつけて取ってね」枯れ草もまだまだある中に細いつくしんぼが顔をのぞかせていました。

みんな、ひとしきり摘んで、楽しんで園に戻りました。

園庭からは元気な声、年中さんが遊んでいます。

プランターに植えたパンジーもたくさん花を咲かせ、顔を近づけるとほのかに甘い香りがします。

そして今日は、北風の冷たい寒の戻りとなりました。
火曜日、年長さんは最後のサッカーです。

大好きな二人のコーチに甘えたり、教えてもらったり、ボールのゲーム、チームに分かれてのサッカー試合、毎週楽しかったね。
今日のお昼は、年長さんは楽しみにしていたおにぎりパーティーです。
ラップに包んだご飯をもらって、自分で握ります。
「中に入れるのは、シャケ、梅干し、こんぶ、ツナマヨ、おかか、どれがいい? 自分で選んでね。わかめご飯もあるよ。」、そう言われて悩みます。

「う〜ん、ぼくは ツナマヨと…、梅…、あっ、やっぱり こんぶに する」「わたし どうしよ…、こんぶと シャケに する」。
先生に具を入れてもらったら席に戻って、自分でにぎにぎです。

なかなかいい形にならなくて「あれ…、なんか へんかなあ、でも いいや」という子もいれば、「せんせい、うまく いかへん。ちょっと やって」という子もいます。

でも 何と言っても自分で選んで握って、その楽しさがいいですね。

形はどうでも お友達とあったかいご飯を手で包んで握るって特別なことです。
出来あがったところでお祈りをして「いただきます」、お味はどう? 「めっちゃおいし〜い!」の子ども達でした。

卒園式はもう来週、おけいこをする声が聞こえて来ます。
うれしいような寂しいような、みんなその思いを胸に過ごしています。
明日は中嶋先生にの最後の造形あそび、あさってはヒラリー先生の最後の英語あそび、「さいごの」が続く時期になりました。
毎日を精いっぱい大切にしたいと思います。
