朝はずいぶん涼しくなって、吹く風もさわやかになりました。

「あつい、あつい、あつい！」と思って過ごした９月でしたが、しのび足に気づかなかっただけ…、やっぱり秋はちゃんと来ているんだなぁと思います。

見渡せば 田んぼのお米も色づき始め、重たく実った穂を垂らして、その上をトンボが飛んでいますね。

 

さて、お休み明けというのは 子どもも大人も「…」と感じるものかもしれません。

お家で、お母さんにくっついて過ごした後は、「なんか、いきたく…ない」の子も。

とりわけ 今は運動会のおけいこが続いているので、「ちょっと しんどい」と思う子もいるのでしょうね。

でも、がんばって来てくれたから えらかったよ、ちょっとずつでいいから やっていこうね、そんな気持ちです。

 

今日は午前中、たっちゃん先生の体操あそびもありました。

おもしろくて、いつも子ども達を笑わせながら 運動を展開してくれる たっちゃん先生、口ぐせの「なんでやねん」に みんな大笑いしますが、体を動かすのは 結構ハード。

気がつくと、「ふぅ〜…」です。

ということで、終わったら 涼しい部屋でゴロン、と一休みです。

 

 

年中・年長さんは、組体操も 大分上手になって、ピシッと決まります。

背中をそらすアザラシも、難しかったブリッジも、きれいにできる子が多くなって来ました、ほらね。

 

大好きなバルーン演技は、みんな楽しんでいます。

お気に入りは、バルーンの内側に入って隠れる「コップ」、年中と年長が順番に顔を出しますが、その時の うれしそうな表情も かわいいです。

 

年少さんは 玉入れや、かけっこのおけいこ、かけっこは途中 巧技台に乗って ピョンと降ります。

「がんばったら、みんな金メダルをもらえるよ」と見せてもらうと、目を輝かせて「わたしのも ある？」「ぼくのも？」。

「うん、大丈夫、みんなのがあるよ」と言われると、とてもうれしそう。

そう、人生初の金メダルですものね。

 

月曜日はお弁当の日、お昼のひとときは、お母さんの愛情を感じる、美味しくて すてきな時間ですね。

 

子どもにとっても、ほっとして、元気が出て、午前の緊張と疲れがいやされるお昼ですね。