作品展 2022.2.10
今日と明日の2日間、作品展です。
コロナの感染拡大の中、開催できるかどうか心配しましたが、対策をとり、制限を設けて 予定通り行なうことに。
2日間、6グループに分けて1回のみ、30分程度で見ていただくことにしました。
本当なら もっとゆっくり、みんなで楽しんでいただけるのになぁ…という思いはありますが、何とか開催できて良かったです。
年少組から年中、年長組の絵画、それぞれの年令の差がよく表れて、ああ、こんなに成長するんだなぁと、その発達過程が辿れるのが 作品展のおもしろい所です。
保護者の方々も 楽しそうに 順番に回って、年長さんの部屋に入ると「わぁ、すごい、上手! 成長ですねぇ」と感心されていました。
一緒に入ってきた子どもも「おかあさん、これ みて」「うん、◯◯ちゃん、よくがんばったね」と言われて、うれしそう。
製作は「100かいだてのいえ」。
カエル、かたつむりが いっぱい、いっぱい並んでいて、見ていると 何だか自然に笑えてくるような、かわいいお部屋になりました。
並んだ窓からも、ほら、見えるでしょ。
それぞれのカエル、かたつむりは「テープ いっぱい つけて、えっと えっと、リボンも つけて、えっと えっと」の声が聞こえてきそうな気がします。
年少さんの ぎこちない作品も、年中さんの 工夫した作品も、年長さんの こうしたい、ああしたいが表現された作品も、どれもみんな かわいくて、作る楽しさを体験している様子が伝わって、とてもすてきな お部屋です。
作品展は 明日も続きます。
子ども達の成長を ともに喜んでいただく行事になれば、と願っています。