今日の幼稚園--初めての一日保育、初めてのお弁当 2021.4.19
先週月曜日の入園式から始まって 一週間は半日保育でしたが、今日から一日、通常の園の営みになります。
土・日のお休みがあると「う〜ん、泣くかなぁ…」と、先生達は あの子、この子を思い浮かべるのですが…、案外! 今日も元気に来てくれました。
ちょっぴり不安な気持を胸にしているとは思いますが、それでも 制服を着て、帽子をかぶって「せんせい、おはようございます」と来てくれたことに 拍手です。
お家では お母様方も、心配しながら 登園の用意をさせて、「がんばれ、がんばれ」と送り出してくださったんだなぁ と思います。
今日は年少さん、割合 落ち着いていて、バスが全て着いて 全員そろったら、先生が並べたイスに座って、お礼拝も ちょっとだけできました。
「お手々をこういうふうにして…、お目々をとじて…。かみさま、今日も元気で幼稚園に来られました。ありがとう。みんなを守ってね」と お祈りでした。
うん、えらい、えらい、みんな 先生と一緒にやっています。
あいけいでは、一日の初めに 神様に感謝する、小さなお礼拝があります。
この時間を通して、子ども達は 自分が神様から愛され、守られている、とてもとても大切な存在であることを 知って行くのです。
( ↑ こちらは年中さんの礼拝です)
お礼拝の後は、クレパスを出して お絵描きをしたり、絵の具スタンプをしたり。
年中、年長さんは、気持の良い青空の下、サーキット遊びをしたり、自由に走り回ったりしていました。
枯れ枝のように見えていたフウも やわらかな黄緑の新芽をふいて、ああ、春がきたなぁと思います。
今日は月曜日で、週一回のお弁当の日。
年少さんは 初めてのお弁当、「せんせい、この たまごやき、みて」「おかおの おにぎり、みて」。
お母さん方が 心を込めていっしょうけんめい作って下さったことが、伝わって来ます。
お弁当は、お母さんからの「大好き、がんばってね」のメッセージですね。
それを食べて育っていく子ども達は、本当に幸せです。
明日からは 給食も始まります。
あいけいの手作り給食は 美味しくて、こちらも愛情たっぷりです。
楽しみにしていてね。