月曜日からスタートした夏期保育も 今日で4日目。

水でっぽうから始まり、各クラス順番に おもちゃの金魚つり、ヨーヨーつりをしました。

金魚をすくうポイは、紙を貼ったものではなく もっと丈夫な素材で、破けることはありませんが、先生から1人ずつ手渡しされると、慎重にそうっと水の中にひたしていました。

たとえおもちゃの金魚でも、「そうっと、やさしく じょうずに…」という様子でやっている姿は、見ていてほほえましいものがありました。

ポイは何度も使い回すので、その度アルコールで消毒しています。

「せんせい、マスク あつい」という子もいますが「うん、でも、マスク しておこうね」と 全員つけています。

各保育室は 時々換気しながらも、冷房をしっかり入れるようにしていますが、この夏はコロナで、子どもも大人も社会も いろいろたいへんで苦しいですね。

みんなが守られるように、子ども達と一緒に毎日お祈りしています。

 

さてさて、プールの無い、いつもと違う夏期保育ですが、子ども達を喜ばせてあげたいと企画したメニューはみんな成功、楽しかったです！

ヨーヨーつリも やりました。

「わたし、ピンクのが いい」「ぼくは、これが いい」と自分で選んで、ねらいを定めて、釣り具にひっかけて…、「とれた！」、「あっ…、だめやった、もう いっかい」、みんな一つずつ すてきなヨーヨーをつって、おみやげにしました。

なんだか、ミニミニ夏祭り気分でした。

 

暑いので 日々食欲も衰えがちですが、カレー、チャーハン、焼きそば等、人気メニューの給食が続いています。

先日、ある年長さんが「せんせい、ぼくナ、あいけいようちえんに きて、ほんとに よかったと おもうねん」と言ってくれました。

「まあ、うれしい。それじゃ聞いてみるけれど、どうして そう思うの?」と尋ねると、何と…「だってナ、チャーハンとか やきそばとか あるから…」との答え。

大笑いしてしまいました。

さて、お味はどうですか？

 

年長さんは、今日ちょっと久しぶりに 園長先生から聖書のお話を聞きました。

「聖書のお話し…、子どもには難しくて、たいくつなのでは…？」と言われる方がありますが、なんの、なんの、あいけいの子ども達は みんな園長先生の聖書のお話が大好きで、本当によく聞いてくれるんですよ。

いつもは週1回、全園児がリズム室に集まって礼拝し、お話を聞くのですが、コロナで 密にならないようにしているため、お礼拝はクラス毎のものになっています。

早く、前のように みんなで一緒にお話を聞けるようになりたいね…。

夏期保育は一週間なので、明日までです。

明日は水ふうせんをする予定です。

楽しみに来てね。