ひさしぶり! 2020.8.3

先週一週間の夏休みを経て、今週は夏期保育です。

たった一週間会わなかっただけですが、何だか「ひさしぶり!」感があって、子ども達を迎えるのが とてもうれしいです。

子ども達からも「せんせい、きょう、ようちえんに くるの、たのしみだった」「◯◯ちゃんと あそびたかった」等、声が聞かれ、一学期の園生活が、ひとりひとりにとって うれしい大切なものとして捉えられているんだなぁと思います。

さて、梅雨が明けて暑さも本番、夏期保育と言えば毎年、プールあそびが気持ち良いのですが…、今年はコロナの影響でとり止めています。

うーん、みんなが楽しみにしているプールあそびができないならば…、先生達で考えて「水でっぽうや ヨーヨーつリ、おもちゃの金魚すくいはどうかな?」と、夏期保育ならではの特別メニューを考えました。

 

今日は まず、「水でっぽう」。

「おうちにも あるねん」と教えてくれる子もいますが、多くの子は「はじめて…」です。

特に年少さんでは、初めての子が多く、始めるまでに時間がかかりました。

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水をビニールプールにためて、そこから水でっぽうの筒に入れますが、入れたとたん、シューッと出してしまって「キャー、先生にかけないで」の声、みんなが注目した先には水をかぶった先生が…。

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というようなことをくり返した後、だんだん分って来たようで、シューッとやっては、水を入れに、又、シューッとやっては…と楽しんでいました。

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年少さんから年長さんまで、女の子は肌着シャツ、男の子は上半身裸んぼうで。

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さすがに水着ではないので、お友達同士かけ合うのは避けて、みんな同じ方を回いてシュッ、シュッ、シュー。

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「おもしろ〜い」「なんか きもちいい」「あ…、せんせい、シャツ ぬれた」。

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全員で、水でっぽうを楽しみました。

 

年長さんは、久しぶりに鼓笛隊のおさらい。

1学期にやったこと、忘れてないかな?…。

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連休も含めて10日程空きましたが、案外覚えているもので、うん、なかなか良くできていました。

今週 毎日少しずつやって、忘れないようにしておこうね。

 

お昼は久しぶりの給食、「おなか すいた」「きょうは コロッケって、おうちで おかあさんに おしえてもらった」。

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あいけいでは、いつもお祈りをしてからいただきます。

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みんなそろって神さまに感謝して食べると、本当に幸せだなと思います。

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コロナの感染が心配される日々ですが、子ども達もご家族も職員も、みんなが守られて元気に過ごせるせるよう祈っています。