敬老の集い「大好き おじいちゃん、おばあちゃん」 2019.9.13
16日の敬老の日を前に、今日はおじいちゃん、おばあちゃんをお迎えしての参観です。
子ども達は この1週間程、楽しみに いろいろ準備して来ました。
「準備?」、ハイ、毎日 各お部屋から、おじいちゃん、おばあちゃんに聞いていただく歌のおけいこが響いていました。
どの曲もやさしく、かわいい歌声を耳にするだけで、うれしくなって来ます。
「せんせい、ぼくの おばあちゃんナ…」「なつやすみに、おばあちゃんの とこで、おとまりしたとき…」と子ども達の話を聞いていると、たっぷりの愛情に包まれているのがよく分ります。
今日は その、大好きな おじいちゃん、おばあちゃんをお迎えするとあって、うれしさも ひとしおです。
参観は、いつものように お礼拝から。
神様がみんなを守って、今日のすてきな日を与えて下さったことを感謝します。
イスにきちんと腰かけて、静かに手を合わせている子ども達の様子に「まぁ、かしこいねぇ」と目を細めておられる方、満面の笑みでうなずいておられる方、お礼拝のひとときは 暖かで静かで、豊かな喜びを感じていただく時です。
お礼拝の後は 各クラス、子どもと一緒に製作遊び。
年少さんは コスモスの花のついた写真フレーム、
年中さんは 同じくフレームですが、こちらは 子ども達の手形がついています。
年長さんは、牛乳パックを貼り合わせたものに きれいな紙を貼って作る 小物入れ。
おじいちゃん、おばあちゃんと 子ども達、一緒に切ったり貼ったり、どのクラスも楽しそう、和やかな雰囲気です。
第二部は、リズム室に集まって さんびかを歌い、園長先生からの聖書のお話を聞いていただきます。
プログラムの初めには 年長さんの感謝のことば、歌の披露があります。
この一週間程、毎日 おけいこして来たので、みんな しっかり言えるようになっていました。
舞台で「おつきさま」「金魚のひるね」「ふるさと」と、なつかしい歌を披露した後は、全員で一緒に「ふるさと」「こおろぎ」を歌いました。
やさしい日本の歌は、大人も子どもも、やわらかな気持にしてくれます。
おじいちゃん、おばあちゃん、これからも ずっとお元気で。