終業式 2018.7.20
一学期も いよいよ終り。
今日は終業式です。
4月 入園・始業式でスタートした時は 何とも不安気だった年少さん、進級したばかりで どことなく落ち着かなかった年中、年長さん、みんな この3ヶ月で成長しました。
一学期間 大きなケガも病気もなく、みんなが守られたことを 神様に感謝し、明日から夏休みが始まることを伝えると、やっぱり みんな目を輝かせて、「あのな、しんかんせんに のりに いくねん!」「プールに いくねん」「はなび、いっぱい するねん」…。
夏休みのお楽しみに、胸がいっぱい ふくらんでいる様子です。
年長さんは 朝から、ひとりひとり 自分のお道具箱を取り出して、何やら しています。
「何 してるの?」「うん、きょうで 1がっきが おわりやから、きれいに かたづけてるねん」「ふぅーん、えらいねぇ」「うん、だって、あしたから なつやすみやもん」。
そうね、時々やっているけれど、長いお休みの前には改めて、今まで使った持ち物を きちんと片付けて けじめをつける、とても大切な習慣ですね。
小さくても、こんな所を きちっと押えて 次に進むようにするのが、あいけいの やり方です。
スーッと時間が経って、何となく終り、何となく始まる、ゴチャゴチャしてるうちに過ぎて行く、そんなふうになりがちですが、よくお話しして 要所を押えていくと、生活全体のけじめにつながっていきます。
終業式では、明日から長い夏休み、お約束をよく守って、楽しく元気に過ごしてね、と プリントを見せながら お話ししたり、「知らない人に ついて行かない」ことを もう一度確認しました。
もし「アイスクリーム買ってあげるから、行こう」とか、「あっちで、お家の人が呼んでるよ」とか言われたら…? も 何度もやってみて、大声で「たすけてえ!」と叫ぶのを おけいこしました。
連日の猛暑、そして 外に出掛ける機会の多い 夏休みですが、みんなが楽しく過ごし、又 7/30から始まる夏期保育に、元気なお顔を見せてくれるよう 願っています。